2025年7月15日 (火)

ストレンジ・ダーリン

『ストレンジ・ダーリン』について執筆しました。低予算スリラーながら35mmフィルムで撮られた深い色味が鮮烈な印象を残す本作。そこに予測不能の非線形のストーリーと口が裂けても明かせないシークレットが炸裂。アメリカでの公開からほぼ一年が経つ本作は、その名を久しぶりに目にするジョヴァンニ・リビシの長編撮影監督デビュー作でもあります。ご興味ある方はぜひご一読のほどお願い致します。

|

2025年7月 8日 (火)

顔を捨てた男

映画.comにて『顔を捨てた男』のレビューを執筆いたしました。A24が放つ、これまた予想を超えた衝撃作。ご興味ある方はぜひご一読のほどお願い致します。

|

2025年7月 2日 (水)

映画コラム「シネマでひと息」

雑誌「COMPANY TANK」7月号の映画コラムにて、豪州産ストップモーションアニメ作品『かたつむりのメモワール』をご紹介しております。様々な面で効率化やテクノロジー的なことが言われる昨今、その流れとはまるで真逆の、実に8年がかりの気の遠くなるほどの執念と創造性でもって達成された逸品。境遇や事情や個性は違っても、登場人物たちがなぜか自分の一部でもあるかのような愛おしいまでの共感がこみ上げてくる作品です。

Pxl_20250702_045136464mp

|

リライト

Movie Walker Pressにて映画『リライト』について執筆させていただきました。
ご興味ありましたらぜひお読みいただけると幸いです。

|

2025年6月30日 (月)

かたつむりのメモワール

アダム・エリオット監督の15年ぶりの長編ストップモーションアニメ『かたつむりのメモワール』について執筆。前作『メアリー&マックス』を愛してやまない自分にとって、今回の新作も、人生の苦楽や光と影を愛情たっぷりに描きあげる監督のイマジネーションに陶酔しっぱなしの仕上がりでした。ちょっとヘンテコで癖があるのだけれど、そこがまた素敵なのです。

|

2025年6月26日 (木)

『アスファルト・シティ』劇場パンフレット

6月27日公開の映画『アスファルト・シティ』の劇場パンフレットにレビューを寄稿させていただきました(キャストや監督にまつわる内容となっております)。ベテランのショーン・ペンと若手のタイ・シェリダンが救急救命隊員役となってタッグを組んだ衝撃作。ご機会ありましたらぜひ本編&パンフ、ともにご覧いただけますと幸いです。

Pxl_20250626_101838742

|

2025年6月17日 (火)

ラ・コシーナ/厨房

メキシコとアメリカの合作映画『ラ・コシーナ/厨房』について執筆しました。原作は1950年代にアーノルド・ウェスカーが著した戯曲。舞台をロンドンの飲食店から現代ニューヨークの大型レストランへと移し、なおかつそこで働く移民たちの視点を機能させながら利益追求型の資本主義や効率主義の行き着く先を見つめた一作です。ご興味ある方はぜひお読みいただけると幸いです。

|

2025年6月14日 (土)

エフエム福岡「Morning Jam」にて

エフエム福岡の番組「MORNING JAM」の「ウィークエンド・ランキング」というコーナーで「恋愛映画BEST5」を挙げさせていただきました(出演しているわけではありません)。九州出身者として、福岡を身近に感じることができて幸せです。パーソナリティ&スタッフの皆さま、素敵な機会をありがとうございます!

|

2025年5月27日 (火)

サスカッチ・サンセット

奇妙奇天烈な衝撃作『サスカッチ・サンセット』について執筆いたしました。
どこがどう奇妙で衝撃的なのか。ぜひ本稿をご覧いただけますと幸いです。

|

鉄道映画5選

safari onlineにて「鉄道映画」を5本ご紹介しています。
どのような作品がエントリーされているか、気になった方はぜひチェックしていただけると嬉しいです。

|

«パディントン3劇場パンフレット