ジャバーウォッキー4K修復版
CINEMOREにて、テリー・ギリアムの単独初監督作として知られる中世アドベンチャー『ジャバーウォッキー』(1977)について書かせていただきました。奇才がまだ30代後半だった頃の一作です。
奇才ギリアムのソロ監督デビュー作『ジャバーウォッキー』が4K版で再降臨。尽きることのないイマジネーションの原点がここに。/CINEMORE
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CINEMOREにて、テリー・ギリアムの単独初監督作として知られる中世アドベンチャー『ジャバーウォッキー』(1977)について書かせていただきました。奇才がまだ30代後半だった頃の一作です。
奇才ギリアムのソロ監督デビュー作『ジャバーウォッキー』が4K版で再降臨。尽きることのないイマジネーションの原点がここに。/CINEMORE
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何も考えずに映画を見ていると、不意に、スクリーンや画面の向こう側から何か得体の知れない存在がじっとこちらを見つめている様な気分に陥ることがあります。私にとって最近ではこの『MONOS』がそうでした。状況説明なくストーリーが始まるので、全貌がよく掴めない。その上、神の掌を必死に駆けずり回っている様であり、はたまた『地獄の黙示録』や「蝿の王」みたいに内面を深く覗かれている気分も晒されるーーー。本当に不思議な映画です。先日、ブルーレイで再見したのですが、できるだけ音を大きくして臨むと、森の大気のざわめきや、時折「フォーン、フォーン」と鳴り響く、動物の鳴き声?、あるいは宇宙からの信号音?みたいでもある音の構成もまた神秘的でした。
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ポール・グリーングラス監督の『ブラディ・サンデー』について書きました。
『ブラディ・サンデー』観る者すべてを圧倒する生々しい臨場感はいかにして描かれたのか?/CINEMORE
この映画が世に出てから丸20年。そして本作が描いた北アイルランドの血の日曜日事件からは50年。その節目の年として、もう少し注目してもいいのではないかという思いから、本編を再見してみました。相変わらずとてつもない臨場感と、身を切り裂くような悲しみがほとばしる作品です。
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Safari onlineにて「衝撃エンディング映画5選」を執筆させていただきました!
これまでにも同様のコーナーですでに40本に昇る衝撃作が紹介されておりますので、そちらも併せてお楽しみください。
ネタバレ付きなので、未見の方は<ここからがネタバレ>以下は目を伏せてご覧いただければと思います。
*今回ご紹介している5作品はこちら・・・
・ゲット・アウト(2017)
・女神は二度微笑む(2012)
・ミッション:8ミニッツ(2011)
・ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998)
・ジェントルメン(2019)
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早いものでトニー・スコット監督がこの世を去ってから今年で10年。彼の作品の中でどうしても忘れることのできないこの一作『マイ・ボディガード』について、CINEMOREで記事執筆いたしました。
『マイ・ボディガード』主人公の壮絶な生き様、名匠の多彩な演出を通じてラブストーリーと復讐劇を両立させた傑作/CINEMORE
トニー・スコットはデンゼル・ワシントンのことを「D」と呼んでいたらしいです。片や”なりきり型”のオスカー俳優、片や21世紀を代表する天才子役。二人をいかに巧みに演出してこの名作が生まれたのか。ちょっとだけでもその内側が香ってくる記事になっていればよいのですが。
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EYESCREAM最新号の映画レビューコーナーにて、『わたしは最悪。』と『FLEE フリー』の2本を担当しております。本屋さんなどをお立ちよりの際にはぜひ手にとってご覧くださいませ。
【最新号】6月1日発売の雑誌EYESCREAMは久々に古着特集
— EYESCREAM (@eyescream_mag) May 31, 2022
その名もTokyo Daily Vintage Fashion カバーはKroihttps://t.co/TyOM7py8SI@KroiOfficial pic.twitter.com/tFBYuoqQis
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Movie Walker Pressの「今週の三ツ星」コーナーにて、中井貴一主演『大河への道』について400文字でサクッと執筆させていただいております。この映画を見てからというもの、僕の中で伊能忠敬と日本地図がどうにもこうにも気になる存在となりました。
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