2025年5月 8日 (木)

パディントン3劇場パンフレット

5月9日に日本公開を迎える『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の劇場パンフレットに寄稿させていただきました。ご鑑賞の折、ご興味ございましたらぜひぜひ手に取ってご覧いただけますと幸いです。

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ちなみにパディントン駅にある銅像はこちら。クマは時計の下に居ます。イギリスへ旅行される折には是非会いに行ってあげてください。

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2025年5月 2日 (金)

中国映画『来し方 行く末』

中小企業の経営者の方々の声を届けるインタビュー雑誌「Company Tank」で連載中の映画コラム「シネマでひと息」もスタートから丸3年が経過しました。5月1日発売号で取り上げたのは中国映画『来し方 行く末』。これは「話を聴く」「ものを書く」ことをテーマにした作品でもあり、フリーライターの私にとっても、共感と共振をもたらしてくれる一作でした。ぜひご興味ありましたら劇場に足を運んでみてください。

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2025年4月30日 (水)

トレンケ・ラウケン

アルゼンチン映画『トレンケ・ラウケン』について執筆しました。刻々と移り変わる語り口にゆっくりと魅入られ、吸収され、一体化していくような不思議な映画体験。その4時間超えの得体の知れない魅力を原稿内でうまく伝えられたかどうか。掲載後もずっと自問自答しています。

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パディントン3

映画コムにて『パディントン3』のレビューを執筆いたしました。いつも健気で一生懸命なパディントンの姿を見ていると、なんだか初心に帰ると言いますか、背筋がピンと伸びるというか、ああ自分も頑張らなきゃなって気持ちになります。フィジカルに楽しく、心もほっこりと温かくなる一作。ぜひご家族で。

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2025年4月19日 (土)

サバイバル映画5選

Safari Onlineにて「サバイバル映画5選」として2000年代以降の作品5タイトルを取り上げています。不条理な戦いへの参加を強いられた主人公たちは、果たしてどう抗い、生き延びていくのか。ご興味ある方はぜひお読みください。

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2025年4月15日 (火)

終わりの鳥

CINEMOREにて『終わりの鳥』について執筆させていただきました。オウムの姿をした死神の到来をめぐる奇妙で幻想的な、それでいてユーモアも散りばめられた物語。気になった方はぜひお読み下さいませ。

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2025年4月10日 (木)

アマチュア

ラミ・マレック主演の『アマチュア』という映画についてレビュー執筆しました。これまで描き尽くされてきたスパイ・アクションとはやや異なる、絶妙な隙間を走り抜けていく作品です。気になった方はぜひお読みください。

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HERE 時を超えて

ロバート・ゼメキス監督作『HERE」について執筆しました。数年前に故郷の生家を取り壊した時に感じた思いが蘇ってきて、「ここ」という場所は人から人へと受け継がれていくんだなあと改めて感じ入りました。観る人によって受け止め方や満足度は大きく変わるだろうけれど、通常とは異なる「時と場所の見方」にいざなわれる一作です。

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2025年4月 1日 (火)

レイブンズ

浅野忠信主演の映画『レイブンズ』について執筆しました。映画を彩る空気感といい、主人公の写真家の破天荒な生き様といい、いろんな魅力がパッチワークのように組み合わさった作品です。一筋縄ではいかないけれど、とても惹きつけられます。これを手掛けたのが英国人監督ということが本当に信じられない。今から数十年前の日本の様子をこんなに生き生きと的確に描き出すなんて。

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2025年3月22日 (土)

ジーン・ハックマン伝(後)

Safari Onlineにて執筆した「ジーン・ハックマン伝」もついに後編。80年代から90年代、それに俳優引退を決める00年代までを一気に駆け抜けています。こうやってみるとどの時代を切り取っても傑作ばかり。執筆にあたりハックマンの代表作をいま一度、大量に見直したのですが、やはりどれも凄まじいエネルギーに満ちたものばかりで、一瞬たりとも飽きることはありませんでした。改めて95年の人生で彼が遺したものの全てに敬意と感謝を捧げたいと思います。

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