2022年7月 3日 (日)

ジャバーウォッキー4K修復版

CINEMOREにて、テリー・ギリアムの単独初監督作として知られる中世アドベンチャー『ジャバーウォッキー』(1977)について書かせていただきました。奇才がまだ30代後半だった頃の一作です。

奇才ギリアムのソロ監督デビュー作『ジャバーウォッキー』が4K版で再降臨。尽きることのないイマジネーションの原点がここに。/CINEMORE

|

2022年7月 2日 (土)

MONOS 猿と呼ばれし者たち

何も考えずに映画を見ていると、不意に、スクリーンや画面の向こう側から何か得体の知れない存在がじっとこちらを見つめている様な気分に陥ることがあります。私にとって最近ではこの『MONOS』がそうでした。状況説明なくストーリーが始まるので、全貌がよく掴めない。その上、神の掌を必死に駆けずり回っている様であり、はたまた『地獄の黙示録』や「蝿の王」みたいに内面を深く覗かれている気分も晒されるーーー。本当に不思議な映画です。先日、ブルーレイで再見したのですが、できるだけ音を大きくして臨むと、森の大気のざわめきや、時折「フォーン、フォーン」と鳴り響く、動物の鳴き声?、あるいは宇宙からの信号音?みたいでもある音の構成もまた神秘的でした。

Monos

|

ボイリング・ポイント

隔月刊の雑誌「Company Tank」でのコラム。二回目も無事完成しました。イギリス映画『ボイリング・ポイント/沸騰』をご紹介しています。ロンドンの人気レストランを舞台に、90分間、カメラがノンストップで厨房と客席の間を駆け巡るワンショットムービー。”お仕事”という視点で、いろんなタイプの映画を扱えて嬉しいです。選ぶとき、結構大変ではあるのですが。

Boiling01

|

2022年6月27日 (月)

ブラディ・サンデー

ポール・グリーングラス監督の『ブラディ・サンデー』について書きました。

『ブラディ・サンデー』観る者すべてを圧倒する生々しい臨場感はいかにして描かれたのか?/CINEMORE


この映画が世に出てから丸20年。そして本作が描いた北アイルランドの血の日曜日事件からは50年。その節目の年として、もう少し注目してもいいのではないかという思いから、本編を再見してみました。相変わらずとてつもない臨場感と、身を切り裂くような悲しみがほとばしる作品です。

|

2022年6月11日 (土)

衝撃エンディング5選

Safari onlineにて「衝撃エンディング映画5選」を執筆させていただきました! 
これまでにも同様のコーナーですでに40本に昇る衝撃作が紹介されておりますので、そちらも併せてお楽しみください。
ネタバレ付きなので、未見の方は<ここからがネタバレ>以下は目を伏せてご覧いただければと思います。

*今回ご紹介している5作品はこちら・・・

・ゲット・アウト(2017)
・女神は二度微笑む(2012)
・ミッション:8ミニッツ(2011)
・ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998)
・ジェントルメン(2019)

 

|

2022年6月 7日 (火)

シネコンウォーカー6月号

全国のシネコンで無料配布中のシネコンウォーカー6月号にて、『バズ・ライトイヤー』の記事を書かせていただきました。近所のイオンシネマのチラシコーナーで見つけた時にはさすがに嬉しかったです。機会ありましたらぜひ手にとってご覧くださいませ。

Cinecon01

|

2022年6月 3日 (金)

君を想い、バスに乗る

6月3日公開『君を想い、バスに乗る』の劇場パンフレットにて、ルートマップ、キーワード、旅したい気分がこみ上げてくる英国映画6選(文字数さえあれば20本くらい挙げたいところでした)を書かせていただいております。ルートマップのデザインが可愛らしくて、読み返すごとに心奪われています。

ティモシー・スポール演じる90歳過ぎのおじいさんが、イギリスの端から端まで、路線バスで旅する映画です。小難しいことは全部抜きにして、本当に旅したくなる映画です。ああ、早くまたイギリスを旅したいなあと、何度もため息をつきながら執筆しました。

Lastbus

劇場でのご鑑賞の記念にぜひ手にとっていただけたら嬉しいです。

|

マイ・ボディガード

早いものでトニー・スコット監督がこの世を去ってから今年で10年。彼の作品の中でどうしても忘れることのできないこの一作『マイ・ボディガード』について、CINEMOREで記事執筆いたしました。

『マイ・ボディガード』主人公の壮絶な生き様、名匠の多彩な演出を通じてラブストーリーと復讐劇を両立させた傑作/CINEMORE

トニー・スコットはデンゼル・ワシントンのことを「D」と呼んでいたらしいです。片や”なりきり型”のオスカー俳優、片や21世紀を代表する天才子役。二人をいかに巧みに演出してこの名作が生まれたのか。ちょっとだけでもその内側が香ってくる記事になっていればよいのですが。

|

EYESCREAM最新号、発売中。

EYESCREAM最新号の映画レビューコーナーにて、『わたしは最悪。』と『FLEE フリー』の2本を担当しております。本屋さんなどをお立ちよりの際にはぜひ手にとってご覧くださいませ。


 

|

大河への道

Movie Walker Pressの「今週の三ツ星」コーナーにて、中井貴一主演『大河への道』について400文字でサクッと執筆させていただいております。この映画を見てからというもの、僕の中で伊能忠敬と日本地図がどうにもこうにも気になる存在となりました。


|

«マイ・ニューヨーク・ダイアリー