2019/07/14

炎のランナー(1981)

ふと気になって数えてみたら、CINEMOREに書かせていただいた記事本数がこれでちょうど100本に達していました。

最初から「100本目指して頑張ろう」とか決め打ちしていたら多分途中で投げ出していたと思う。この媒体では新作のみならず、過去の名作について取り上げることも多く、これまで映画ライターとして「実はこの名作、観てないんですよ」とは口が裂けても言えなかった作品を一つずつ攻略していく日々でもあったように思います。本当に随分と勉強させてもらいました。

で、今回取り上げたのは『炎のランナー』。何もおのれの100本達成にふさわしい作品を選んだわけではなく(汗)、NHK大河ドラマ「いだてん」で7月7日に放送された回にいたく感銘を受けたからです。それで真っ先に思い出されたのが、1981年製作のこの映画でした。

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『炎のランナー』これぞスポーツ映画の傑作! ”走ること”に全てをかけた生き様/CINEMORE

2020年の東京オリンピックを迎えるまでに、ぜひ多くの人にご覧いただきたい作品です。イギリスでは2012年のロンドン・オリンピックに合わせて、この作品がデジタル・リマスタリングされて全国リバイバル公開されたり、また当然ながら街の至るところでこの映画のメインテーマが流れ、そして記憶に残っている方も多いでしょうが、オリンピック開会式ではMR.ビーンことローワン・アトキンソンが登場するくだりで世界中を大いに笑わせてくれました。そんなことにも思いを馳せつつ、お読みいただければと思います。

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2019/07/11

ヒッチコック『鳥』(1963)

アルフレッド・ヒッチコック監督の代表作といっても過言ではない『鳥』について書きました。

ヒッチコックの『鳥』が映画史に輝く傑作である3つの理由/CINEMORE

もしかしたら有名すぎて逆に未見の方も多いのではないでしょうか。今なお古臭さなど微塵も感じさせず、観る者を強烈な磁力でひきつけ、さらには阿鼻叫喚の混沌へと叩きおとす、怪作。

ヒッチコック作品を観るときはいつも「定本 映画術」という教科書的な書籍を携えているのですが、今回も多くの舞台裏のエピソード、そして巨匠ならではのこだわりを学ぶことができました。ヒッチコックについて書くのはこれで5作品目ですが、本当に勉強になります。このペースだと全作品を鑑賞し終えるまでにすっかり年老いてしまいそうなので、時間があればこちらのブログでも取り上げてまいりたいと思います。

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2019/06/28

スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム

日本で6月28日(金)に世界最速公開を迎える『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』のレビューを執筆しました!

『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』レビュー/映画.com

最高に面白くて楽しくて、2時間9分、まさに至福のひと時!

ぜひ!

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2019/06/27

脳内ニューヨーク

2000年代に入って公開された映画の中で、もしかすると10本の指に入るくらいに好きかもしれない映画『脳内ニューヨーク』について書きました。

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ホラー映画になるはずだった!?『脳内ニューヨーク』が描く奇想天外すぎる世界/CINEMORE

脚本家チャーリー・カウフマンがついに自ら監督を務めた記念すべき作品です。彼にしか表現できない、袋小路に入り込んでいくかのようなストーリー展開と、それがいつしか人生の投影図にもなりえていくホロリとさせられる作品構造がなんとも魅力的。まだ未見の方はこの機会にぜひご覧ください。

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2019/06/26

ハウス・ジャック・ビルト

鬼才ラース・フォン・トリアー監督による衝撃作『ハウス・ジャック・ビルト』について書きました。「R18+」というレイティングからも、本作がどれほどの衝撃性に満ちているかが薄々と感じられるかと思います。ぜひ覚悟してご鑑賞ください。その代わり、執筆原稿では「衝撃性」を超えたところにある何か、とりわけクライマックス近くで巻き起こる不可思議な展開について論じています。

鬼才ラース・フォン・トリアー『ハウス・ジャック・ビルト』が描く、衝撃性のそのまた向こう側の世界/CINEMORE

 

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ヒッチコック『海外特派員』(1940)

これまでの人生でヒッチコックをきちんと観てこなかったことを恥入りつつ、今この機会に一作ずつ、出来るだけ丁寧に紐解いてみようと奮闘中の私。『北北西に進路を取れ』『三十九夜』『裏窓』に続く5作品目として取り上げたのは『海外特派員』という作品でした。各シークエンスごとに何か必ず「これは!」と目を見開かせる何かがある、ファンの間でも人気の高い傑作です。

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アルフレッド・ヒッチコック、ハリウッド進出第二弾『海外特派員』の尋常ではない面白さ/CINEMORE

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観てから読むか、はたまた読んでから観るか。未だに古びることなく映画史に輝き続けるヒッチコック作品を、一緒に紐解いてみませんか?

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2019/06/05

イングリッシュ・ペイシェント

『イングリッシュ・ペイシェント』と言えば、1997年のアカデミー賞授賞式で、主要部門を含む9カテゴリーでオスカー受賞を果たした作品。公開当時の私は大学生でしたが、その頃はアクション、ヒューマンドラマ、アート系の作品の方にばかり目が向き、ラブロマンスは後回し。厳密に言うと本作はラブロマンスというよりもヒューマンドラマ系の作品ではあるものの、それでも学生身分の自分にその良さが理解出来るとはこれっぽっちも思わなかった。そのため長年「手付かず」のまま、熟成蔵に入れたきり忘れていたことを告白しておきます。

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そして40代に突入した今、ようやく潮が満ちたかのように、この映画が見たくてたまらなくなりました。実はアンソニー・ミンゲラが本作を監督したのも同じくらいの年齢の頃だったそうで、つまるところ本作は「40代以上」が鑑賞の目安となるお年頃なのかもしれません。かくして最高の食べ頃を待ち続けてきただけあり、ようやく相見えることができたこの映画には心底感動しました。そんな『イングリッシュ・ペイシェント』について書いています。

あのレジェンド俳優が出演するはずだった!?オスカー受賞作『イングリッシュ・ペイシェント』をめぐる幻のキャスティング/CINEMORE

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