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イスラエルから届いた『旅立つ息子へ』。決して瞬時に観客の心を引き込むような器用な作品ではないが、その代わり、噛めば噛むほど味わいが増す。父子と同じく我々も、距離の移動に合わせて少しずつ、心を寄り添わせていたんだなあと、しみじみ想う。あと、チャップリン、と。
▶︎「父親の心の移ろいが、しみじみと味わい深い」
監督:ニル・ベルグマン出演:シャイ・アヴィヴィ、ノアム・インベル英題:Here We Are(2020/イスラエル=イタリア)
2021年4月 5日 (月) 19時22分 映画・テレビ, イスラエル映画, 親子が紡ぐ物語 | 固定リンク
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