「北北西に進路を取れ」「炎のランナー」
今週は、NHK-BSで「北北西に進路を取れ」と「炎のランナー」が放送されます。どちらも過去に記事執筆したことのある、とてもとても思い入れの深い作品。もしご興味ありましたら、映画鑑賞にあわせて、ぜひこちらの記事もご覧くださいませ。
50年大究極の娯楽作『北北西に進路を取れ』に見るヒッチコックの監督術
『炎のランナー』これぞスポーツ映画の傑作!”走ること”に全てを賭けた生き様
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今週は、NHK-BSで「北北西に進路を取れ」と「炎のランナー」が放送されます。どちらも過去に記事執筆したことのある、とてもとても思い入れの深い作品。もしご興味ありましたら、映画鑑賞にあわせて、ぜひこちらの記事もご覧くださいませ。
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映画館で観たのが25年前。でもその時の記憶や感動は今なおハッキリと残っている。そんな忘れえぬ名作『ブラス!』について書きました。
ピート・ポスルスウェイトの歴史的な名演が現代に訴えかけてくるもの/CINEMORE
British Film Instituteが1999年にアンケート集計して発表した「Top 100 British Films of the 20th century」というリストでも、この小さな映画が85位にランクイン。時代を超えて愛される作品であることが窺えます。
ご興味ある方はぜひご覧くださいませ。
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リチャード・カーティスが監督した『パイレーツ・ロック』について書きました。
未公開シーンに刻まれた、名匠リチャード・カーティスのビートルズへ捧げる熱い想い/CINEMORE
カーティスのビートルズ好きは最新脚本作『イエスタデイ』からも存分に伺えましたが、彼の3本の監督作にもそれぞれにビートルズ愛が刻まれています。そのあたりについて掘り下げてみました。
余談ですが、この『パイレーツ・ロック』はクライマックスが『タイタニック』的で、それを超えたところにダンケルクの救出作戦を思わせるような描写が待っています。DVDの音声解説では「いつかダンケルクの戦いを題材に映画を撮りたい。この描写は(現時点での)その代わりだよ」という言葉も。しかもそのシーンのバックにはハンス・ジマー作曲の音楽が。のちにノーランがジマーを音楽担当に据えてヒット作『ダンケルク』を作ったことを踏まえてみると大変面白い偶然に思えてなりません。
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