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2022年2月26日 (土)

コーダ あいのうた

CINEMOREに『コーダ あいのうた』について記事を執筆いたしました。

今年のアカデミー賞では作品賞、助演男優賞、脚色賞へのノミネートを果たしている本作。普遍的なティーンエージャーの旅立ちの物語でありながら、内容、制作体制にとことんこだわり抜いた情熱がダイナミックに伝わって来る作品です。これをきっかけに映画作りの常識やあり方は大きく変わっていくことでしょう。結末にも触れておりますので、本編をご覧になった方のみご覧くださいませ。

https://cinemore.jp/jp/erudition/2369/article_2370_p1.html

 

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2022年2月17日 (木)

ゴーストバスターズ アフターライフ

CINEMOREにて『ゴーストバスターズ アフターライフ』に関する記事を執筆しました。

追記にもある通り、この記事を書き上げた直後にアイヴァン・ライトマンが亡くなったとの知らせが届き、本当に腰から椅子にへたれ込んでしまいました。ライトマン監督が手掛けたコメディ作品は70年代生まれの私にとって掛け替えのないものでした。心よりご冥福をお祈りいたします。

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2022年2月10日 (木)

80's映画大解剖

80年代映画を特集したこちらのムック本にて、『ベストキッド』『プラトーン』『フルメタル・ジャケット』『メジャーリーグ』の4作品について書かせて頂きました。子供の頃には知りもしなかった映画制作の裏側を、いまこうして改めて垣間見ることができて、非常に貴重なひと時でした。

80smovie

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2022年2月 8日 (火)

オペレーション・ミンスミート

ぱっと見、お堅く見えるかもしれません。様々な人物や人名が入り乱れるので少々頭の中が混乱するかも。しかしなんといってもこれは第二次大戦中に起こった史実。そういう点ですごく面白かったし、こんな奇妙な諜報戦があってね、と人に教えたくなってしまうほど。

久々に原作本を取り寄せて読破したのですが、かなり史実に忠実に作られている点も驚きでした。そんな新作『オペレーション・ミンスミート』についてレビューを執筆致しました。ぜひお読みいただけると嬉しいです。

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2022年2月 5日 (土)

ライフ・アクアティック

友人どうしで「ウェス・アンダーソン作品でいちばんのお気に入りは?」という話題になると、いつもなぜだかこの映画を挙げずにいられない。そして映画の後半、どこからともなくシガー・ロスの曲が聞こえてくるときまって涙が出そうになる。そんな心の深海に根付いた『ライフ・アクアティック』について書きました

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フレンチ・ディスパッチ

MOVIE WALKER PRESSにショートレビューを寄稿させていただきました。

今月執筆したのはウェス・アンダーソン最新作『フレンチ・ディスパッチ』。
(ちなみに、先月分はリーアム・ニーソン主演の『マークスマン』担当でした)

お時間ありましたら、ぜひ覗いてみていただけると嬉しいです。

 

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