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2022年6月27日 (月)

ブラディ・サンデー

ポール・グリーングラス監督の『ブラディ・サンデー』について書きました。

『ブラディ・サンデー』観る者すべてを圧倒する生々しい臨場感はいかにして描かれたのか?/CINEMORE


この映画が世に出てから丸20年。そして本作が描いた北アイルランドの血の日曜日事件からは50年。その節目の年として、もう少し注目してもいいのではないかという思いから、本編を再見してみました。相変わらずとてつもない臨場感と、身を切り裂くような悲しみがほとばしる作品です。

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2022年6月 7日 (火)

シネコンウォーカー6月号

全国のシネコンで無料配布中のシネコンウォーカー6月号にて、『バズ・ライトイヤー』の記事を書かせていただきました。近所のイオンシネマのチラシコーナーで見つけた時にはさすがに嬉しかったです。機会ありましたらぜひ手にとってご覧くださいませ。

Cinecon01

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2022年6月 3日 (金)

君を想い、バスに乗る

6月3日公開『君を想い、バスに乗る』の劇場パンフレットにて、ルートマップ、キーワード、旅したい気分がこみ上げてくる英国映画6選(文字数さえあれば20本くらい挙げたいところでした)を書かせていただいております。ルートマップのデザインが可愛らしくて、読み返すごとに心奪われています。

ティモシー・スポール演じる90歳過ぎのおじいさんが、イギリスの端から端まで、路線バスで旅する映画です。小難しいことは全部抜きにして、本当に旅したくなる映画です。ああ、早くまたイギリスを旅したいなあと、何度もため息をつきながら執筆しました。

Lastbus

劇場でのご鑑賞の記念にぜひ手にとっていただけたら嬉しいです。

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マイ・ボディガード

早いものでトニー・スコット監督がこの世を去ってから今年で10年。彼の作品の中でどうしても忘れることのできないこの一作『マイ・ボディガード』について、CINEMOREで記事執筆いたしました。

『マイ・ボディガード』主人公の壮絶な生き様、名匠の多彩な演出を通じてラブストーリーと復讐劇を両立させた傑作/CINEMORE

トニー・スコットはデンゼル・ワシントンのことを「D」と呼んでいたらしいです。片や”なりきり型”のオスカー俳優、片や21世紀を代表する天才子役。二人をいかに巧みに演出してこの名作が生まれたのか。ちょっとだけでもその内側が香ってくる記事になっていればよいのですが。

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EYESCREAM最新号、発売中。

EYESCREAM最新号の映画レビューコーナーにて、『わたしは最悪。』と『FLEE フリー』の2本を担当しております。本屋さんなどをお立ちよりの際にはぜひ手にとってご覧くださいませ。


 

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大河への道

Movie Walker Pressの「今週の三ツ星」コーナーにて、中井貴一主演『大河への道』について400文字でサクッと執筆させていただいております。この映画を見てからというもの、僕の中で伊能忠敬と日本地図がどうにもこうにも気になる存在となりました。


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