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2022年8月19日 (金)

ハンガー

もう一本、記事がアップされました。「ハンガー」という吸血鬼映画について。

監督のトニー・スコットが亡くなって今日でちょうど10年になるのだとか。今年は彼の『トップガン』の待望の続編が世に放たれたりと、特別な年になった気がします。でも僕はこの監督にもっと長生きしてもらって、たくさんの映画を作ってほしかった。

『ハンガー』トニー・スコットがデビュー作で描いた芸術的なヴァンパイア・ストーリー/CINEMORE

彼の命日8月19日は、実は私の誕生日でもあり、本日で45才となりました。四捨五入で50才!そう考えると、ちょっとクラっとしてしまいますね。やり場のないこの微妙な思いを、両親に感謝することで埋め合わせたいと思います。40代の後半戦も目立たず、輝かず、浮かれず、地道にコツコツと裏方仕事を続けていければと思っています。

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ザ・ビーチ


懐かしいこの一作について、CINEMOREに記事を書かせていただきました。まだまだ暑い日が続きますが、夏が過ぎ去っていく前にぜひご覧くださいませ。

ディカプリオ が『タイタニック』で世界の頂点に立った(といっても過言ではない)あと、次作品をどれにしようか100本以上の脚本を吟味して選んだダニー・ボイル監督の怪作。これはこれで普遍的なテーマを描いた面白い作品なのですが、楽園にはやはり魔物が住んでいるもので、何かと後からいろんな問題や逸話がついて回る一作となりました。

この機に原作も読んでみましたが、クライマックスがもっとダークな感じ。僕は映画版の意表をつく展開と、心に爽やかな風が吹き抜けるラストシーンが大好きです。

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2022年8月 6日 (土)

人生逆転映画5選

Safari Onlineにて今月は「人生逆転映画5選」をご紹介。

僕自身、落ち込んだ時、なかなか前へ踏み出せない時によく見て(というか、TVやネット配信などで偶然見るケースが多いかも)、いつも大きな勇気をもらってる作品たちです。映画ってこんな時に2時間でサクッと気力チャージできるからいいですよね。しかも理屈とかじゃなくて、気持ちを高めてくれるところが素晴らしい。ぜひご覧くださいませ。

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2022年8月 5日 (金)

ムック本「パニック映画大解剖」

『ジュラシック・ワールド』最新作の封切りタイミングで発売されたムック本「パニック映画大解剖」にて執筆させていただいております。前回の「80年代映画特集」に引き続いての参加となりました。昨今、圧倒的にオンラインのお仕事が多いので、こうしてリアルな雑誌を手にできると一味違う感慨が湧き上がってきます。ご興味ありましたらぜひチェックしてみていただけますと幸いです。

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