ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
ウェス・アンダーソン監督の初期代表作『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』について書かせて頂きました。つい最近の作品のように思ってましたが、気がつくともう20年以上前なんですね。もはやクラシックの域。名優ジーン・ハックマンも数年後には引退してしまいましたが、本作に刻まれた鋭い個性は他の何者にも代えられません。「彼じゃなきゃダメなんだ!」とアンダーソンがとことんこだわり抜いたわけが伝わってきます。現在、都内で開催中の「ウェス・アンダーソンすぎる写真展」も盛況のようですが、ご興味あればこちらの記事もぜひご覧ください。
ウェス・アンダーソン監督がオールスターキャストで臨んだこの映画について執筆しました。ジーン・ハックマンがなかなか主演承諾してくれず、一時は他の有名俳優でいく案も浮上したとか。結果、渋々ながら出演を決めたハックマンだったものの、本編中の切れ味はやっぱり抜群。https://t.co/t26ftjNOsQ
— Ushizu (@tweeting_cows) April 24, 2023
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