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2023年7月24日 (月)

君たちはどう生きるか

いろいろバタバタしていてなかなか観に行けずにいた本作。ついに近所のシネコンで観てまいりました。こちらに400文字ジャストで感想というか記録を綴っておりますので、気になった方はご覧ください。

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M:Iと007シリーズ比較

Safari Onlineにて、M:Iと007シリーズを比較する原稿を1800文字くらいのショート読み切りサイズで執筆しております。ぜひご覧ください、と言いたいところなのですが、こちらは他の「M:I」関連記事とセットでSafari Onlineの公式noteにて有料公開中です。気になった方はこちらの案内を覗いてみていただければ幸いです。

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WOWOW「亡国のスパイ」

先日、CINRA.NETにて掲載された「亡国のスパイ」に関する記事ですが、WOWOWさんの公式noteにも転載されております。他にも過去の海外ドラマを深掘りする興味深いテキストが読めますので(私が携わっているのは「亡国のスパイ」一本だけです)、ぜひこちらもご覧ください。

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2023年7月18日 (火)

ミッション:インポッシブル デッドレコニングPART ONE

映画.comにてレビュー執筆させていただきました!この夏、ぜひスクリーンに没入しながら、思いっきり駆け抜けていただきたい一作。

この映画やトムの躍動を前にすると、正直、自分が紡ぐいかなる言葉も取るに足らないものに思えて頭を抱えました。

事前情報を何も読まずに観ようと決意しておられる方も多いと思います。観賞後もし覚えておられたら、お読みいただけますと幸いです!

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CT連載『大名倒産』

今月ずっと慌ただしくしていて、ご報告が遅くなってすみません!雑誌「カンパニータンク」7月1日発売号の「シネマでひと息」で『大名倒産』をご紹介させていただきました!

現在、NHKの朝ドラでも大活躍中の神木隆之介さん。プロフィールをwikiってみて驚いたのですが、ご出身(お生まれ)が私の今住んでいる市と同じ!勝手に親近感を抱いてドラマから映画まで楽しみにして拝見しております。

『大名倒産』もまさに神木さんにしか出せない味わいの時代劇に仕上がっています。執筆にあたり浅田次郎さんの原作小説も読んでみましたが、こちらはこちらで実に面白く、引き込まれてしまいました。冒頭の導入部がとってもノスタルジックで素敵なんです。「私の幼少期には、まだ江戸時代生まれの人が周囲に何人かいた」と書かれてあり、物語の舞台となる江戸時代が決して遠い遠い時代ではないことを肌感覚で教えてくれます。

思えば大政奉還が1867年。現在が2023年。そのちょうど中間地点にあたるのが1945年という終戦の年ということになります。うちの父が終戦直後生まれの78歳なのですが、誕生時には大政奉還の頃に生まれた人がちょうど78歳だったなんて、なんだか信じられません。次の78年後はすでに2100年代に突入していることになりますが、はてさてどんな時代になっているやら。やっぱり人類は相変わらずお金に困って、せっせとやりくりを繰り返しているのか。それともなんでもAIがやってくれる時代になっているのでしょうか。

Daimyou

 

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2023年7月15日 (土)

衝撃的クライマックス映画5選

Safari Onlineにて「最後の結末でまさかの展開!?衝撃的なクライマックス映画5選」の記事を書かせていただきました。
どのような作品をチョイスしているかだけでも覗いてみていただけると嬉しいです。

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「亡国のスパイ〜かくも親密な裏切り〜」

CINRAさんにて、ドラマシリーズ「亡国のスパイ〜かくも親密な裏切り〜」についての紹介&解説記事を執筆させていただきました!

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2023年7月14日 (金)

今日の一本 vol.24

400文字ちょうどで綴っている映画レビューはこちら。そのほか、最近観た映画に関する呟き一覧はこちら

7月末はずっと気忙しくバタバタしていて、その上、近所のレンタル屋が閉店してしまったこともあって、気持ちが全然穏やかではなかった。すごく職業的な種明かしをすると、アイディアに煮詰まった時、僕はこれまで何度となくレンタル屋に立ち寄り、DVD棚をあ行からひととおりザッと眺めてみることにしていた。すると大抵、自分でも全く頭に浮かんでいなかった作品などがぱっと目に飛び込んできて「ああ、これもあれも繋がるのだな」とか「この作品のこと、すっかり忘れてたな」とか何かしらの発見が得られるのだった。これはデジタルでなく、アナログだからこその記憶の起動方法。泥臭いかもしれないが、これに何度も助けられた。その記憶引き出しの場でもあったレンタル店がなくなって非常にショックだ。ショックで打ちひしがれている。こうやってだんだんと身の回りからアナログな出会いがなくなっていく。いつか本格的なAI時代になると、思考する側の私の存在すらいらなくなって、泣ける映画のデータの中から国や言語やジャンルやターゲット世代などで分類されたものが汗のひとしずくも感じない涼しさで瞬時に提示されるのだろう。それはそれで面白い時代かもしれないなと思う。ただ私の場合は、自分がこの仕事を続けられているかどうかにかかわらず、それを一切見るのを拒否して、半ば意地になって、自分の見たい映画をアナログで探し続ける気がする。それが映画を見ることの、おそらくはいちばんの醍醐味だと思うのだ。

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2023年7月 4日 (火)

『アポロ13』

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