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2005/10/04

『コン・エアー』の中で知ってる悪役何人見つけた?

妻を守る為に人を殺してしまったキャメロン・ポー(ニコラス・ケイジ)は、鍛えぬかれた軍人であった為に殺人罪を宣告される。 それから8年、仮釈放される身となったポーは、彼の妻と、そしてこれから初対面となる娘とが待つ故郷アラバマへ向かう為に、囚人移送機”コン・エアー”に乗り込む。同乗するのは、獄中で11人もの囚人を殺害し、一方で2つの学位を取得している冷酷知能犯、”猛毒”サイラス(ジョン・マルコビッチ!)ら犯罪史上最悪の面々。
離陸後しばらくして事件は勃発する。一瞬の隙を突いて、サイラス一味は巧妙に機内を占拠。中継所では新たに凶悪サイコ犯(スティーブ・ブシェミ!!)が追加され、機内は一気に緊張感が増す。地上で事件に気づいた連邦保安官ラーキン(ジョン・キューザック)は、追跡する内に機内に味方がいることを察知。それは紛れもないポーだった。彼は、糖尿病を患う同乗の友人を介抱しながら、連続女性暴行犯ジョニー23に狙われた女性護送官の身をも守るべく、脱出する機会を捨ててまで機内に留まっていたのだ。ポーは思う、愛する娘に胸を張って対面する為にも彼ら二人を絶対に見捨てることはできない、と。

「この世に神がいるってことを教えてやる。」

遂にポーの大反撃が始まろうとしていた。

「ザ・ロック」の製作・主演コンビが再び手を組んだ、とことんまでに男臭いアクション大作。人によって“好き”“嫌い”がこれほどまでにはっきりと分かれる作品も極めて稀である。だが、主役をはじめ、美形男優が皆無という絶妙な悪顔キャスティングには心から拍手を贈りたい。何故かロン毛のニコラス・ケイジも意味不明で素直に可笑しい。ジェリー・ブラッカイマー印ではあるが最高に荒唐無稽なアクション大作。こんな珍作も生み出すのだからブラッカイマーも捨て置けない。

↑実はこれ、僕が8年くらい前に書いた映画レビューだ。・・・言葉の使い方が何だかぎくしゃくしているが、ついさきほどネットでたまたま発見したので消滅しないうちに拾って干しておくことにする。ニコラス・ケイジの長髪について触れているところが素晴らしい着眼点だ。なにしろあの映画のよさはただそのことに尽きるのだから。そこで笑えなければ全部つまんなく思えることだろう。

あと、この頃はブラッカイマーのプロダクション・ロゴが出て来るだけで興奮したものだった。そう、あの延々と伸びる道路の傍らにある木に稲妻が落ちるやつ。映画の最初と最後に必ず登場するよね。

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