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2006/12/28

映画チャンネルで年越しを

映画専門チャンネルにとって、どのタイトルで年越しの瞬間を迎えるのかというのは編成部員の重要な腕の見せどころ。はたして2006年から2007年へのバトン・リレーの瞬間、視聴者にどんな年越しスタイルをプレゼントしてくれるのか、有名映画系チャンネル+αについて調べてみました。

WOWOW

22:10 陰謀のセオリー

→アニメあり、大作映画あり、格闘技ありの大晦日WOWOW。新年へのカウントダウンは『陰謀のセオリー』のちょうど大詰めか。年明け直後には『コンスタンティン』→『キャットウーマン』→『羊たちの沈黙』と、ひたすらダークな旧作ブロック・バスター系でおごそかに朝へと向かう。これも華やか一色の地上波との差別化か。

スター・チャンネル

23:30 ワイルド・ワイルド・ウェスト

→大晦日は新旧織り交ぜたブロックバスター系タイトルでパワー・プッシュ。カウントダウンでは1月公開のウィル・スミス主演作『幸せのちから』をしっかりタイアップ。『ワイルド・ワイルド・ウェスト』に続いては、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』。さらに続いてまたもやウィル・スミスに舞い戻り『インデペンデンス・デイ』。

ムービープラス

22:45 オータム・イン・ニューヨーク

→年越しはシットリとリチャード・ギア特集。年明け後もギア様の『背徳の囁き』が待機。お祭り騒ぎの地上波との差別化をはかり、むしろ20:45~の米版『シャル・ウィ・ダンス』(これもギア様)をメインに据えた格好。

チャンネルneco

00:00 突入せよ!浅間山荘事件

→ちょうど紅白で中居クンが司会を務める時間帯に、necoでは密やかに『模倣犯』で中居のダークサイドを浮き彫りにするという、裏読みすると非常に興味深い編成内容。そして「2007年に突入せよ!」と絶叫せんばかりの年明け編成。この後も『TAKESHIS'』『いぬのえいが』と当月のイチオシ作品で新年を盛り上げる。

シネフィル・イマジカ

23:00 ストレンジ・デイズ/1999年12月31日

→大晦日の昼間はヴィスコンティ4本を一挙放送。そして年越しは「大晦日」を扱った定番作品で決める。元旦7時からは「世界の短編100本」を24時間放送。コアな映画ファンを唸らせる編成内容。

日本映画専門チャンネル

22:00 ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム

→日中は『交渉人 真下正義』『容疑者 室井慎次』の「踊る」スピンオフを連続放送。続いて『タカダワタル的』『不滅の男 エンケン対日本武道館』『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』というアルタミラ・ピクチャーズ作品並びで、1月公開の『それでもボクはやってない』タイアップ。

時代劇専門チャンネル

22:20 「暴れん坊将軍800回記念新春スペシャル」

00:00 春日局

→大晦日は午前中に放送する「春日局」を中断し、カウントダウンまで各種「暴れん坊将軍スペシャル」を連続放送。ちなみに22時~のサブタイトルは「江戸城乗っ取り!! 人質は百万人!? 危うし!八百八町が火の海に」。マツケン・サンバ気分で盛り上がった(オンエアで流れないことを祈るばかりだが)後は、姿勢を正したように、再び「春日局」へと戻る。これも『大奥』のタイアップか。

FOXチャンネル

0:00~「24 twenty four」

→大晦日の日中は「HUFF ドクターは中年症候群」全14話オンエア。そして23時からの1時間はダニエル・パウターのライブを放送。そして新年明けたと同時に、FOX伝家の宝刀「24 シーズン1」全24話マラソンに突入。まさに元旦はリアルタイムで進行する。

ディスカバリー・チャンネル

0:00 驚異の機械スペシャル「驚異の軍用機」

→飛行機が発明されてから100年。航空技術はどんどん改良され、特にこの20年のうちに軍用機も格段に進化を遂げた…ってな、別に年明けの瞬間にやらなくても…と思うような番組編成だが、北朝鮮の核問題が不穏な空気をもたらしている昨今、この編成に意味があるとしたら逆に怖い。なお、ディスカバリーチャンネルでは、「ベスト・オブ・ディスカバリー・チャンネルアワード2006」と称して、そのノミネート作品を1月2日、3日に一挙放送。

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