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2007/06/20

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』

「300文字レビュー」とは、映画への想いをたった300文字に凝縮させる、とてもお手軽な文系スポーツ。というわけで、今回のお題は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』です。

試練の時、そしてグダグダの青春

このシリーズはまず原作を読んで、映画版には挿絵でも見るような感覚で臨むに尽きる。何しろ今作も上下巻が2時間18分に納められているのだから、省略は多いし、ストーリーはギュウギュウ詰めだ。でもその分、俳優陣には英国の代表格が揃い踏みだし、ゲイリー・オールドマンの衣装&闘いぶりもなかなか愉快。さらに注目のデヴィッド・イェーツ演出は、暗闇と光のコントラスト、英国的な荒涼感に映える赤など、ビジュアル面で鮮烈な印象を残す。不死鳥騎士団の始動やダンブルドア軍団の創設などで高揚感の増す中、ハリーには青春期らしく初キス場面もあり。この後日談が恐ろしくグダグダなのも、まあ、青年期特有のホロ苦い思い出ってことで。

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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
監督:デイビッド・イェーツ
出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
(2007年/アメリカ)ワーナーブラザーズ映画

シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝」の和訳版が、ついに明日、2008年7月23日に発売!今回も早朝から物凄い騒ぎになるのでしょうか。原作者からはすでに多くの登場人物の死が予告されていますが、果たしてハリーの運命は!?ロンとハーマイオニーの関係は!?そしてあのマルフォイは!?

映画版の方はまだ2作残っているので(「謎のプリンス」&「死の秘宝」)、くれぐれもお忘れなく!

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