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2007/07/25

『ゴースト・ハウス』

「300文字レビュー」とは、映画への想いをたった300文字に凝縮させる、とてもお手軽な文系スポーツ。というわけで、今回のお題は『ゴースト・ハウス』です。

後腐れなし、スナック感覚のオバケ屋敷

ワケあり家族がたどり着いた、田舎町の古びた家屋。彼らがここで再起出発、さあがんばろう、と前を向き歩き始めた矢先、屋敷内では奇妙な現象が頻発する。どうやらここには人間ではない誰かが住み着いているようで…。『the EYE』などで知られるタイ出身のフィルムメーカー、パン兄弟の記念すべきハリウッド進出作。相変わらずのホラー・ギミックが目白押しで、特に効果音だけでヒュルヒュル、ドスン、バッターンと驚かせるパターンにはもう辟易。だけど一方、コマ撮りモンスターや窓の落書きなど、ほんの些細なこだわりに心をほだされたりもする。決して嫌いではないのだが、せめて次回はもうちょい独創性を主張できる立場で映画作りを。

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ゴースト・ハウス
監督:ダニー・パン&オキサイド・パン
出演:クリステン・スチュワート、ディラン・マクダーモット、ジョン・コ-ベット
(2006年/アメリカ)東宝東和
7月21日ロードショー

ちなみに『ゴースト・ハウス』の製作総指揮はサム・ライミ。ってことを考えると、パン兄弟が盛り込んだ“コマ撮り撮影”は、当然『死霊のはらわた』へのオマージュだったんではないかな、と勝手に想像してしまうわけです。


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