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2007/07/13

難民映画祭(Refugee Film Festival)

7月16日(水)から26日(木)まで、UNHCR主催の「第2回 難民映画祭」が開催されるそうです。これは日本人に世界の難民の実態を知ってもらうために、アジア、アフリカ、中東などで製作された難民問題に関する映像作品を一挙に無料上映するイベントで、ラインナップの中にはこの機会にしか観れない貴重なドキュメンタリー作品も数多く含まれています。

もはやテレビの効力が無に等しくなってしまった今、私たちはむしろ自分の足を使って、このような意義ある機会を探し歩くべきなのかもしれません。

会場は、東京日仏学院、ドイツ文化センター、イタリア文化会館、スウェーデン大使館の4箇所。映画とは普段、私達に何かしらの“夢”を見せてくれるものですが、今回の上映作品群のように“どうしようもない現実”を突きつけられたとき、はたして会場はどのような雰囲気に包まれるのか、とても気になります。そしてどんなに過酷な実態に打ちのめされたとしても、そこで決して絶望せず、深い暗闇の中にさえ光を見出そうとするのが人間の本質だとも思うのです。

いまの日本に生きていると、どんどん視野が狭くなり、結論が安易になり、世界の裏側の出来事なんて瞬時に忘却してしまっている自分がいます。そういう悪い要素をいかにして取り除けるだろうか。そう考えていたときにこの映画祭のことを知りました。別に多くのことを望んではいないし、肩組んで「We Are the World~♪」なんて歌い出すガラでも全然ありませんが、ただじっとしていても何も始まらないので、期間中は出来るだけ足を運んでみたいと思います。

難民のため、というよりは、まずは自分のために。

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