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2007年8月 9日 (木)

『グッド・シェパード』

「300文字レビュー」とは、映画への想いをたった300文字に凝縮させる、とてもお手軽な文系スポーツ。というわけで、今回のお題は『グッド・シェパード』です。

ほんとうのスパイは、こんなことになっている

『ブロンクス物語』以来13年ぶりとなるデ・ニーロの監督作は、CIA創設期にまつわる光と影の物語。ひとりの優秀な若者が秘密組織スカル&ボーンへの入会を皮切りに、諜報員として現代史の裏側に足を踏み入れていく・・・と書けば聞こえはいいが、時代はやがてキューバ危機から冷戦へともつれ込み、出口の見えない極度の焦燥感が彼の手から次々と大切なものを奪い去っていく。精悍さを封じたマット・デイモンは、憑かれたような没入ぶりで『リプリー』級の怪演を披露。間違っても007みたいな見せ場はないが、いつものデ・ニーロ流のこだわりは細部にまで注ぎ込まれ、史実に沿ったリアルな諜報戦が、2時間47分、とにかく執念深く魅せる。

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■ロバート・デ・ニーロの来日会見の模様はこちら

グッド・シェパード
監督:ロバート・デ・ニーロ
出演:マット・デイモン、アンジェリーナ・ジョリー、アレック・ボールドウィン、ウィリアム・ハート
(2006年/アメリカ)東宝東和
10月全国ロードショー

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» 「グッド・シェパード」を観る [紫@試写会マニア]
この時期東京では恒例になってきた『GTFトーキョーシネマショー2007』最期を締めくくる作品、「グッド・シェパード」を観てきました。 最近来日したロバート・デ・ニーロ(彼の名前を聞くだけで若干緊張するー)が、監督兼出演し、「10年暖めた」という入魂作品は、ここ最近“いわゆる娯楽作品”ばかりを観てきた私には、ちょっと脳みそがついていくのが大変な長編(167分!)社会派作品はでした。 ↓ここからネタばれあり。 エドワード・ウィルソン(マット・デイモン)は名門イェール大学卒の秀才。ア... [続きを読む]

受信: 2007年8月19日 (日) 21時20分

» The Good Shepherd  グッド・シェパード [表参道 high&low]
歳をとらないMatt Damon(マットデイモン)のお陰で画像がいつの時代なのか理解に時間がかかったスパイ映画がThe Good Shepherd(グッド・シェパード)。 CIAが誕生する時代の1人のスパイの半生を描く重い作品。Robert DeNiro(ロバートデニーロ)が作りたかった映画は分かるんですが、冒頭でシーンが様々な時代を飛び過ぎてストーリーどころではなくなります。 マット・デイモンは老けないのにいきなり子供が大学生になったり、ヴォーンシリーズを思い出してしまう冷静な態度だったりでとにか... [続きを読む]

受信: 2007年9月 7日 (金) 08時23分

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