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2008/07/28

全米興行収入ランキング Jul.25-27

【Jul.25-27 weekend】

01 The Dark Knight(→)
02 Step Brothers(-)
03 Mamma Mia!(↓)
04 The X-Files: I Want to Believe(-)
05 Journey to the Center of the Earth(↓)
06 Hancock(↓)
07 WALL-E(↓)
08 Hellboy II: The Golden Army(↓)
09 Space Chimps(↓)
10 Wanted(↓)

『バットマン』最新作の『ダークナイト』が、やはり今週もトップを死守。またもや新記録更新です。

●日本でも8月2日に先行上映が控えている『ダークナイト』が先週末の勢いをまったく落とさず、たった10日間で早くも3億ドルを突破!現在のトータルは3億1420万ドル。あの『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』でさえ3億ドルを突破するのに6週かかっているので、その勢いのほどはお分かりいただけるかと。

『ダークナイト』2週目の週末(金~日)成績は7560万ドル。先週オープニング週末記録を達成したばかりの本作は、この「2週目週末記録」でも『シュレック2』(7200万ドル)を抜いて歴代NO.1。

本年度の作品としては、現在までのところ『アイアンマン』が3億1500万ドルでNO.1に君臨しているが、これが破られるのも時間の問題、というか、いまこの瞬間にも『アイアンマン』の天下は過去のものと化している可能性は大だ。

ロイター通信によると、これまでの「3億ドル突破最速記録」は『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の16日間。4億ドル突破の最速記録を持つのはこれまた『シュレック2』の43日ということだそうだ。

●今週2位に付けたのは、ウィル・ファレル&ジョン・C・ライリーという映画ファンにとってはたまらない二人が競演する“Step Brothers”。片や39歳にしてシングルマーザーと暮らす男、片や40歳にしてシングルファーザーと暮らす男。その片親どうしが運命の出会いによって結婚してしまったからさあ大変!二人の中年息子たちは突如「義理の兄弟」の契りを交わし、一緒に共同生活することに…。6500万ドルの制作費に対してオープニング記録で2500万ドルを売り上げ、なかなかの堅実なヒット模様。この二人の表情を眼にしただけで笑ってしまうではないか。

●4位にはあのデヴィッド・ドゥガブにー&ジリアン・アンダーソン競演の「Xファイル」が再び映画版となってランクイン。日本でのタイトルは『Xファイル:真実を求めて』(11月7日公開)。シリーズの熱狂的なファンはいまだに健在だっただろうが、ボックス・オフィスに2つもお祭りは共存し得ないということなのか、完全に『ダークナイト』の煽りを食らって不発。1020万ドルと振るわなかった。FOXはこれで“Meet Dove"“Space Chimps”に続いて3作連続で不作発生。

ちなみに前作の『Xファイル ザ・ムービー』はオープニング成績が3000万ドル。トータルでは8400万ドル。もちろんこのシリーズの強さはレンタル屋での回転率にもあるので、一概には不作と言い切れない向きもある。

●ちなみに今週は『ゲット・スマート』(11位)がTOP10から脱落。

実は先週の金曜日に試写してきたばかりなのですが…これが面白い!そもそも『プロデューサーズ』などでも名高い60年代~現代に至るまでのコメディ界の大御所メル・ブルックスらが考案したテレビシリーズが基となっていることもあり、彼ならではの何か真面目な顔してとんでもなく奇想天外なことをやらかしてしまう雰囲気が秀逸。日本でも少しずつ人気を獲得しつつあるスティーブ・カレルと『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイがどう見ても釣り合いの取れないスパイ・コンビを演じています。

ふたりが所属する特殊機関の面々には、長官役に『リトル・ミス・サンシャイン』のアラン・アーキン、秘密兵器の開発部にマシ・オカ、あ、そして、あのビル・マーレイ様が驚くほどカメオな出演を果たしていて…とにかく笑えます!

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