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2008/07/09

『ハプニング』

300文字レビュー」とは、映画への想いをたった300文字に凝縮させる、とてもお手軽な文系スポーツ。というわけで、今回のお題は『ハプニング』です。

トンデモ監督が送るシチュエーション・スリラーは、今回も賛否両論の予感。

大都市に異常事態が発生。人々が何かに突き動かされるように自ら死を選び始めたのだ。新種のサイバー・テロ?それとも超常現象?情報は錯綜し、人々はただひたすら逃げ惑う。そんな中、高校教師のエリオットはひとつの信じられない仮説に行き着くのだが…。『シックスセンス』のシャマラン監督は、ヒッチコックの『鳥』にオマージュを捧げたクラシカルな物語運びの中で異様なトンデモぶりを発揮。でも「おいおい!」といくら観客に突っ込まれても気にせず我が道を突き進むところに本作の不気味な魅力がある。インド系監督らしく、思わぬアジア的な価値観を付与する姿勢も斬新といえば斬新か。それはそうとシャマラン監督、今回はカメオ出演なしですか(*)?

*「おりょんキネマ」のおりょんさんの情報でシャマラン監督はちゃんとカメオ出演していたことが判明。しかし顔は見せていないようです。こりゃ、わかるわけない!

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ハプニング
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:マーク・ウォルバーグ、ズーイー・デシャネル、ジョン・レグイザモ
(2008年/アメリカ)20世紀フォックス映画
7月26日(土)日劇3ほか全国ロードショー

実はM・ナイト・シャマラン、大好きです。特に世間から抹消されかかった『レディ・イン・ザ・ウォーター』はいまだに大傑作だと信じています。

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