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2008/10/21

全米ボックスオフィスOct.17-19

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Oct.17-19 weekend】

01 Max Payne(-) 
02 Beverly Hills Chihuahua(↓)
03 The Secret Life of Bees(-)
04 W.(-)
05 Eagle Eye(↓)
06 Body of Lies(↓)
07 Quarantine(↓)
08 Nick & Norah's Infinite Playlist(↓)
09 Sex Drive(-)
10 Nights in Rodanthe(↓)

分かってはいたものの、「W.」のビミョーな立ち位置は政治でも映画でも相変わらずのよう。オリバー・ストーン御大に言わせれば、きっと「僕の映画はヨーロッパ人好みなのさ」と批判を交わしちゃいそうですが、正直、大統領選を控えたアメリカ国民のハートを直撃することはなかったようです。というわけで、ボックスオフィスの結果を見ていきましょう。

●先週のワン公に取って代わってトップに君臨したのは、マーク・ウォルバーグ主演のダークなアクション映画"Max Payne"。オープニング3日間で1,800万ドルの売り上げはそれほどブレイクしたとは言い難いが・・・監督は『エネミー・ライン』『フライト・オブ・フェニックス』で絶賛され、『オーメン』で扱き下ろされた「プラマイ・ゼロ」の過去を持つジョン・ムーア。家族を殺された復讐を果たすべく取り憑かれたかのように捜査を続ける刑事が、次第に人知を越えた世界に足を踏み入れていくアクション・スリラー。

●2週に渡ってトップに君臨した"Beverly Hills Chihuahua"は2位に後退。現在までの累計は7,000万ドル直前にまで迫っている。

●犬に続いてはハチ。といっても動物コメディではなく、クイーン・ラティファ、ダコタ・ファニング、ソフィー・オコネドー、アリシア・キースなどなどがそろい踏みする"The Secret Life of Bees"。南カリフォルニアを舞台に、母を亡くした哀しみから抜け出せずにいる白人の少女が、この街に住む黒人一家と心を通わせ笑顔を取り戻していくヒューマンドラマだ。オープニング3日間の興行収入は1,100万ドルほど。

●『イーグル・アイ』は4週目にして累計収入を8,130万ドルまで伸ばしてきた。果てして1億ドルを越えられるか。

●そして肝心の"W."は全米2000館規模の公開で4位スタート。オリバー・ストーン監督がジョージ・W・ブッシュの半生を描くこの野心作は、『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリンがブッシュを演じ、ほかにもホワイトハウスにうごめくあの人やこの人が盛りだくさん。大統領選前のこの時期に公開することは作品評価を困難にさせるが・・・。興行収入は1,055万ドルほど。製作費は2,500万ドルと割とお安くなっております。ちなみに彼の前作『ワールド・トレード・センター』は3000館規模の公開でオープニング3日間の興行収入は1,800万ドルだった。

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