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2008/12/15

全米ボックスオフィスDec.12-14

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Dec.12-14 weekend】

01 The Day the Earth stood still(-) 
02 Four Christmases(↓)
03 Twilight(-)
04 Bolt(↓)
05 Australia(↓)
06 Quantum Of Solace(↓)
07 Nothing Like the Holidays(-)
08 Madagascar: Escape 2 Africa(↓)
09 Milk(↑)
10 Transporter 3(↓)

日本でも今週末に公開を控える鳴り物入りのお正月映画が登場!はたして「宇宙人キアヌ・リーヴス」という役柄は観客に受け入れられたのでしょうか。さっそくチェックしていきましょう。

●1位を飾ったのは、キアヌ・リーヴス主演のSF超大作『地球が静止する日』。言わずと知れた1951年公開のSF映画の金字塔『地球の静止する日』(どちらも"The Day the Earth Stood Still"という原題は変わらないものの、重複することタブーとされた邦題では「が」と「の」の非常にビミョーな使い分けで差別化が図られています)のリメイク。

●オープニング3日間の興行収入は3,100万ドル。ロイター通信によると、これはキアヌの主演作としては『マトリックス・レボリューションズ』(03)の4,800万ドル以来となる大きな数字なのだとか(ちなみに『マトリックス』シリーズの累計興収は順に、1億7,100万ドル、2億8,100万ドル、1億3,900万ドル)。

●『地球が静止する日』の製作費は8,000万ドルと伝えられている。日本では12月19日(金)全国拡大ロードショー。はたしてオリジナルは越えられるのか?

● "Four Christmases"はワンランク・ダウンして2位に落ち着いた。現在までの累計は8,800万ドルほど。

●5位には『007/慰めの報酬』は、累計興収1億5,700万ドルほど。『カジノ・ロワイヤル』の1億6700万ドル、『ダイ・アナザー・デイ』の1億6,100万ドルまで、あと2歩、3歩くらいの距離まで縮めてきた。

●"Four Christmas"と共にこの時期を盛り上げるべき貴重なクリスマス・ムービー"Nothing  Like the Holidays"は、結果的に"Four Christmases"ほどには必要とされず、その半分以下の1600館規模で公開を迎えた。初日3日間の興収は350万ドル。こじんまりとした感じです。

●328館で公開中のガス・ヴァン・サント監督作"Milk"は早くも2008年度賞レースの台風の目となっている。ゴールデン・グローブ賞(主演男優=ショーン・ペン)、インディペンデント・スピリット賞(主演男優、助演男優、撮影、脚本)などにてノミネートを。そして既にニューヨーク映画批評家協会賞では作品賞と男優賞、ロサンジェルス映画批評家協会賞(男優賞)を受賞している。

●ランク外では限定公開としてニューヨークとロサンジェルスの18館にてスタートを切ったクリント・イーストウッド最新監督&主演作"Gran Torino"、それにベニチオ・デル・トロがチェ・ゲバラの人生を壮絶に生き抜いてみせる"Che"もニューヨークとロサンジェルスそれぞれ1館ずつで封切られた。ただしこちらはアカデミー賞候補の資格を得るための1週間限定の「2部作連続鑑賞」のようで、2部作分割しての通常上映は1月9日からになるとのこと。

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