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2008/12/29

全米ボックスオフィスDec.26-28

年末商戦を迎え、ボックス・オフィスの顔ぶれはいよいよ激変。
アダム・サンドラー、ジム・キャリー、トム・クルーズ、愛くるしいラブラドール、そして80歳に生まれた赤ん坊・・・はたしてその頂点を制したのは誰だ!?

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Dec.26-28 weekend】

01 Marley & Me(-) 
02 Bedtime Stories(-)
03 The Curious Case of Benjamin Button(-)
04 Valkyrie(-)
05 Yes Man(↓)
06 Seven Pounds(↓)
07 The Tale of Despereaux(↓)
08 The Dat the Earth Stood Still(↓)
09 The Spirit(↓)
10 Doubt(↑)

●ジェニファー・アニストンとオーウェン・ウィルソンと一匹のラブラドール・レトリバーが織りなすコメディ"Marley & Me"が幅広い客層に受け、週末興収3,700万ドルを売り上げ首位に君臨。本作は25日のクリスマスに封切られ、この日だけで1,470万ドルを売り上げた。これは『アリ』が持っていたクリスマス記録(1,020万ドル)を上回る数字。今年は何かとお犬さまの活躍する年でした。"Beverly Hills Chihuahua"(興収9,259万ドル)や"Bolt"(興収9,490万ドル)などが記憶に新しいところ。

●アダム・サンドラー主演の奇想天外コメディ"Bedtime Stories"は2,810万ドルを売り上げ、初登場2位にランクイン。クリスマス当日には1,050万ドルと、これまた高数値を叩きだした。監督は『ヘアスプレー』で大ブレイクしたアダム・シャンクマン。

●続く3位にはゴールデングローブ賞5部門(監督、作品、作曲、脚本、主演男優)ノミネートをはじめ、今年の賞レースの注目株とされる『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』が2,700万ドルを売り上げてランクイン。フィギュアスケートの全日本選手権でも目立つ位置に広告が並んでいました。25日の売り上げ1,200万ドルを加えると、25~28日の累計は3,900万ドル。2時間40分いう上映時間の長さをものともしない好成績と言える。製作費は1億5,000万ドル。

●上位3作に比べてややターゲット層が成人男性に偏ったか、トム・クルーズ主演、ブライアン・シンガー監督作『ワルキューレ』は4位発進となった。第二次大戦中のドイツで進行するヒトラー暗殺計画を描く。週末興収は2,150万ドル。25日の初日興収を加えると累計3,000万ドルとなる。 ちなみにトム・クルーズの主演作で最後にNO.1を獲得したのは『ミッション:インポッシブル3』で、もっとも高い興行収入をマークしたのは『宇宙戦争』(2億3,400万ドルほど)。

●先週1位の"Yes Man"は5位へ転落。それでも先週末とほぼ変わらない1,650万ドルを売り上げ、封切り後の10日間の累計収入を4,960万ドルとし、ジム・キャリーの復活ぶりを見せ付ける恰好となった。6位の"Seven Pounds"は現在までの10日間の累計3,900万ドル。ちなみに同じ主演・監督の『幸せのちから』 は10日間累計で5,310万ドル、最終的には1億6,356万ドルをマークした。

●人気グラフィック・ノベルを『シン・シティ』の原作者フランク・ミラーが映画化した意欲作"The Spirit"は、その斬新なビジュアルスタイルが話題を呼んでいたものの、クリスマスシーズンには完全にお呼びでないよという感じで、こじんまりと9位の席にうずくまった。週末興収は650万ドル。4日間のトータルでも1,040万ドル。

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