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2008/12/03

『シャイン・ア・ライト』

300文字レビュー」とは、映画への想いをたった300文字に凝縮させる、とてもお手軽な文系スポーツ。というわけで、今回のお題は『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』です。

もはやロックにして壮大なオペラのごとき王者の風格

言わずと知れたモンスター・バンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のライブフィルムを同世代のスコセッシが手がけるとなれば、これは伝説VS巨匠のちょっとしたケミストリーが期待できるってものだ。通常だとスタジアム級しか使用しないストーンズも、今回は小回りの利く音楽の殿堂ビーコンシアターにズラリ18台のカメラを設置。序盤から舞台デザインについて揉めたり、直前までセットリストが上がってこなかったりと、スコセッシにとっては胃の痛いトラブルの連続だが、そのいっさいがネタ(演出)だと分かった頃には、ステージはすでに急転上昇、怒濤の興奮に突入している。彼らのためなら道化役さえ辞さないスコセッシの気概に惚れた。あんた男だぜ!

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ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
監督:マーティン・スコセッシ
出演:ザ・ローリング・ストーンズ、クリスティーナ・アギレラ、バディ・ガイ、
ジャック・ホワイト(ザ・ホワイト・ストライプス)
(2008年/アメリカ)東北新社
12月5日(金)全国ロードショー

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