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2008/12/05

『エグザイル/絆』

300文字レビュー」とは、映画への想いをたった300文字に凝縮させる、とてもお手軽な文系スポーツ。というわけで、今回のお題は『エグザイル/絆』です。

アクションと芸術の狭間、オッサンを讃えた閃光が走る。

『ザ・ミッション』の続編-。この一言だけで食いつく人は相当多いはず。いまや組織を離れ根無し草となった4人の男たちが、返還前のマカオで度肝を抜く死闘を繰り広げる・・・。正直、世界を見回してもジョニー・トーほど斬新な構図でアクションを綴れるフィルムメーカーは他に存在しない。そう断言したくなるほど本作にはビリビリくる魂が、緊張と緩和が、そしてオッサンたちが修学旅行にでも繰り出したかのような言いしれぬ哀愁が詰まってる。とりわけアンソニー・ウォンの格好良さ(髪型!)ときたら尋常じゃない。今後、トー監督はメルヴィルの『仁義』リメイクに着手するとか。やはり彼の奏でるアクションこそが世界標準となりつつあるのだ。

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エグザイル/絆
監督:ジョニー・トー
出演:アンソニー・ウォン、フランシス・ン、ニック・チョン、
ロイ・チョン、ラム・シュー、ジョシー・ホー、サイモン・ヤム、リッチー・レン
(2006年/香港=中国)アートポート
12月6日、シネマスクエアとうきゅう、シアター・イメージフォーラム他ロードショー

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