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2009/02/12

全米ボックスオフィスFeb.06-Feb.08

緊急経済法案の採択に揺れるホワイトハウスをよそに
昨年の同時期に比べ40パーセント近くも売り上げを伸ばした週末興業。
それもそのはず、新作4本がランクインし、
ラブ、キッズ、コメディ、アクション、ホラーと
見事なほどバラエティに富んだランキングとなりました。

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Feb.06-Feb.08 weekend】

01 He's Just Not That Into You (-) 
02 Taken(↓)
03 Coraline(-)
04 The Pink Panther(-)
05 Paul Blart:Mall Cop(↓)
06 Push(-)
07 Slumdog Millionaire(↓)
08 Gran Torino(↓)
09 The Uninvited(↓)
10 Hotel for Dogs(↓)

●バレンタインを前にやはりラブコメが元気です。ジェニファー・アニストン、ドリュー・バリモア、スカーレット・ヨハンソン、ジェニファー・コネリー、ベン・アフレック、ジャスティン・ロング、ジニファー・グッドウィンとスター級キャストが豪華にそろい踏みした"He's Just Not That Into You"がオープニング3日間で2,780万ドルを売り上げボックス・オフィス第1位を獲得。観客の8割は女性なんだとか。

●ということは残された男性はこの映画に集中したということか。2週目の"Taken"は先週からの落ちが少なく、興収2,000万ドルを計上し累計を5,360万ドルへと伸ばした。さすがリーアム・ニーソン、あなたはあらゆる男性の師匠です。

●ダコタ・ファニングが声優を務めるファンタジー"Coraline"は、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』や『コープス・ブライド』などのストップモーション映画を手がけたヘンリー・セリック監督の長編デビュー作。原作は『スターダスト』やその他アメコミ原作者としても知られた作家ニール・ゲイマン。しかしチケット売り上げは1,700万ドル程度にとどまった。

●『ピンクパンサー2』は1,160万ドルとなんとも不発な滑り出し。『ナイト・ミュージアム』が大ヒットする前のショーン・レヴィ監督が手がけた前作は全米で8,200万ドルの累計興収を記録したものだったが、今回は新たにハラルド・ズワルト監督が手がけている。共演者も、前作のビヨンセから一転。アンディ・ガルシアやアルフレッド・モリーナ、それにジョン・クリースといった渋い面々が勢揃いしている。

●4週目の"Paul Blart:Mall Cop"は累計9600万ドルまで上昇し、いよいよ1億ドルにリーチ。

●クリス・エヴァンス、ダコタ・ファニング主演でおくる超能力者たちをめぐるサスペンス"Push"は6位。興収1000万ドル程度という低調ぶりで1週目を終えている。監督は『ギャングスターNo.1』『ラッキー・ナンバー7』で堅実なキャリアを重ねるポール・マクギガン。ちょっと予告編を観てみたんですが・・・これ、意外と面白そう!

●拡大公開後5週目となる『グラン・トリノ』は累計興収1億2,000万ドルを突破。先週試写させてもらってきたんですが、これがまた驚いた。今度のイーストウッドは凄く笑えるんです。それでいてラストには彼自身が涙を流すという、衝撃シーンもあり。上映終了後、あんなにも穏やかな雰囲気に包まれた試写会は久々でした。

●先週からさらに100館近く拡大公開された『スラムドッグ$ミリオネア』。累計は7,700万ドルほどまで伸ばした。

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