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2009/02/03

全米ボックスオフィスJan.30-Feb.1

不況になれば人々は映画館へと足を運ぶ?
その法則を裏付けるかのように、2009年1月のボックスオフィスは
チケット売り上げ10億ドルを達成。

そんな中、懸案の“ふとっちょ警備員”にストイックな蹴りを入れたのは、
“全ての主人公の師匠”とも呼ばれる、あの男でした。

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Jan.30-Feb.1 weekend】

01 Taken(-) 
02 Paul Blart: Mall Cop(↓)
03 The Uninvited(-)
04 Hotel for Dogs(→)
05 Gran Torino(↓)
06 Slumdog Millionaire(↓)
07 Underworld:Rise of the Lycans(↓)
08 New in Town(-)
09 My Bloody Valentine(↓)
10 Inkheart(↓)

●リーアム・ニーソン演じる元CIAエージェントがさらわれた娘を救出すべく人身売買組織に闘いを挑むサスペンス・アクション"Taken"がオープニング週末興行収入2,460万ドルを稼ぎ出して首位を奪取。

●ふとっちょ警備員の活躍を描いたコメディ"Paul Blart:Mall Cop"は1,400万ドルを計上して累計興収を8,300万ドルに伸ばした。

●3位には韓国ホラー『箪笥』のハリウッド・リメイクとなる"The Uninvited"。1,050万ドルと伸び悩んだ。過去のアジアン・ホラーのリメイクを振り返ると、『ザ・リング』の累計興収が1億2,900万ドル(オープニング3日間は1,500万ドル)、『The Juon』が1億1,000万ドル(オープニング3日間では3,900万ドル)、『The Eye』が3,140万ドルほど(オープニング3日間では1,242万ドル)という成績。1億ドル越のヒットを飛ばした2作は共にハロウィン・シーズンに公開されている。

●拡大公開後4週目となる『グラン・トリノ』は5位と、依然として強い人気を誇る。現在までの累計興収は1億1,000万ドルで、これはイーストウッド作品としては最高記録となる。

●『スラムドッグ$ミリオネア』は先週の1411館からさらに200館へと拡大公開され、累計を6,724万ドルにまで伸ばした。アカデミー賞の前哨戦では既に全米監督組合(DGA)賞、全米製作者組合(PGA)賞を制覇し、全米俳優組合(SAG)ではベスト・アンサンブル賞を受賞している。オスカー候補には毎年『リトル・ミス・サンシャイン』や『ジュノ』のような伏兵が付きものだが、今年はその地位にいたはずの『スラムドッグ・ミリオネア』があまりに勢いを増し、このままいけばオスカーまでぶんどっていってしまいそうだ。しかしアカデミー賞では『クラッシュ』の時のようなどんでん返しもあり得るので・・・まだまだ予断を許さない状況。

●レニー・ゼルウィガー主演のコメディ"New in Towm"は8位発進。ハリウッドを代表する女優でありながらも最近はアニメ以外のヒット作とはとんと縁がなく『シカゴ』の頃が懐かしくなってきました。

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映画と共に大評判となっているサウンドトラック。「ボリウッドのジョン・ウィリアムズ」こと作曲家A・R・ラーマンによるボリウッド・テイスト満載の、とにかく気分が高揚する一枚。ちなみに予告編にあるようなシガーロスなどの有名曲は本編では使われておりませんので、サントラをお買い求めの際にはくれぐれもご注意を。

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