« 『ザ・バンク 墜ちた巨像』 | トップページ | 『オーストラリア』 »

2009/03/02

全米ボックスオフィスFeb.27-Mar.01

オスカーナイトの興奮冷めやらぬ中(というか日本では『スラムドッグ』よりも『おくりびと』がすっかり話題をかっさらってしまい、『オーストラリア』の公開さえも影が薄くなってしまう、まさかの展開!)、新作不在のボックスオフィスは気の抜けたビールのよう。
濃厚なショーアップの直後は、胃に優しいランキングでお楽しみください。

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Feb.27-Mar.01 weekend】

01 Tyler Perry's Madea Goes To Jail(-) 
02 Jonas Brothers:The 3D Concert Experience(-)
03 Slumdog Millionaire(↑)
04 Taken(↓)
05 He's Just Not That Into You(↓)
06 Paul Blart:Mall Cop(↑)
07 Coraline(↓)
08 Street Fighter:The Legend of Chun-Li(-)
09 Confessions of a Shopaholic(↓)
10 Fired Up!(↓)

●タイラー・ペリーの監督・主演作"Madea Goes To Jail"奪取をキープ。とはいっても週末の興収は1,650万ドル程度にとどまり、4,000万ドル強の数字を叩きだした先週の勢いはほぼ失われている。現在までの累計は6,4850万ドル。

●2位にはディズニーが贈る3Dコンサート・シリーズ『ジョナス・ブラザーズ ザ・コンサート 3D』。全米1271館という上映規模ながら1,270万ドルを売り上げている。客層は7割以上が女性かつ25歳以下なのだとか。日本では5月16日からの『ハンナ・モンタナ ザ・コンサート3D』に引き続き、6月6日より公開。仮に『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』をディズニーが手がけていたなら、彼らも3D化されてたのでしょうか。

●下馬評通りのオスカーを手にした『スラムドッグ・ミリオネア』は3位。金曜より上映規模を3000館近くまで拡大。それに呼応し、週末興収を一気に1,215万ドルまで伸ばした。なお、先週の動きを見てみるとオスカー・ナイトの翌々日にとうとう1億ドル突破を果たし、現在までの累計は1億1,500万ドルにまで達している模様。

●4位の"Taken"も金曜日に1億ドルを突破。現在までの累計は1億700万ドルほど。ボックスオフィスにおけるこの安定感、重厚感。たまりません。

●5位の"He's Just Not That Into You"は邦題を『そんな彼なら捨てちゃえば』として今夏公開決定。

●『ストリート・ファイター:ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』は8位スタート。興収は465万ドル。上映館が1136館で、1館あたりのアベレージにすると4,100ドルほどとなり、これは『スラムドッグ』のアベレージにちょっとだけ劣る数字。

↓この記事が参考になったらクリックをお願いします。

------

TOP】【過去レビュー】【DIARY

|

« 『ザ・バンク 墜ちた巨像』 | トップページ | 『オーストラリア』 »

全米BOX OFFICE」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137483/44222053

この記事へのトラックバック一覧です: 全米ボックスオフィスFeb.27-Mar.01:

« 『ザ・バンク 墜ちた巨像』 | トップページ | 『オーストラリア』 »