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2009/04/06

全米ボックスオフィスApr.03-05

スラムドッグもTOP10から消え去り、ボックスオフィスも新たなピリオドを迎えている予感。北朝鮮からは衛星もどきも飛んできたり、フィクションよりも現実のほうが何かと騒がしかった週末ですが、全米ボックスオフィスを席巻したのは世界中のスピード狂の聖典(?)ともおぼしき、あのシリーズ最新作でした。

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Apr.03-05 weekend】

01 Fast & Furious(-) 
02 Monsters vs. Aliens(↓)
03 The Haunting in Connenticut(↓)
04 Knowing(↓)
05 I Love You,Man(↓)
06 Adventurland(-)
07 Duplicity(↓)
08 Race to Witch Mountain(↓)
09 12 Rounds(↓)
10 Sunshine Cleaning(↑)

●自動車産業の低迷が大問題になっているにもかかわらず、こっちの改造車アクションは大人気。日本で『ワイルド・スピード』として知られる人気カー・アクションシリーズの第4弾"Fast & Furious"が、オープニング3日間の興収7,250万ドルというぶっちぎりの快走ぶりで2009年最高の出だしを記録した。ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが主演する本作、これまでの米国内でのシリーズを振り返ると、1作目のオープニング興収&トータル興収はそれぞれ4,000万ドル、1億4,450万ドル。2作目は5,047万ドル、1億2,715万ドル。3作目は2,397万ドル、6,251万ドルとやや不発。しかしこの3作目を手がけたジャスティン・リン監督の熱意が再び同シリーズ監督としての続投へと繋がり、結果的に今回の成果へと至ったと言うわけだ。

●2位には『モンスターVSエイリアン』。3,350万ドルを計上して、公開2週目ながら累積興収を1億570万ドルに伸ばした。

●今のボックスオフィスは1位がアクション、2位にアニメーションと巧い具合に観客の分化が取れている。このジャンルのギャップが激しいほど、観客にとっては選択肢が広がり、ボックスオフィス全体が潤う形が醸成されていく。3位以下は100万ドル台が続く。

●SFスリラー"Knowing"は、4位へ。興収は813万ドルとほとんど勢いを失っている。累計は5,820万ドル。

●10位には479館という小規模の公開ながら根強い人気でジワジワとランクを上げてきている『サンシャイン・クリーニング』がランクイン。『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデュース・チームが手がける新感覚ヒューマン・ドラマです。主演には『魔法にかけられて』『ダウト』のエイミー・アダムス。崖っぷち家族を救うべく主人公が乗り出した新事業は、壮絶な事件現場のクリーニング業・・・。日本では7月、渋谷シネクイント、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショーです。

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