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2009/05/11

全米ボックスオフィスMay08-10

あの伝説のシリーズが再びスクリーンに戻ってきた。伝統的な宇宙SFと映画・ドラマ界の革命児とのコラボレーションはいったいどのような化学変化を巻き起こしたのか。そして観客がくだした評価とは・・・週末ボックスオフィス、チェックしていきましょう。

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【May 08-10 weekend】

01 Satr Trek (-)
02 X-Men Origins: Wolverine (-)
03 Ghosts of Girlfriends Past (↓)
04 Observed (↓)
05 17 Again (↑)
06 Next Day Air (-)
07 The Solist (↓)
08 Monsters vs. Aliens (↓)
09 Earth (↓)
10 Hannah Montana The Movie (↓)

*最終的な数字の確定に伴い、弱冠修正を加えました。
●米有力メディアがこぞって絶賛したことが追い風となり、『スター・トレック』がオープニング3日間の興行収入を7,250万7,520万ドルとして週末ボックスオフィスNO.1に輝いた。この数字には公開前日(木曜)の夜に前倒しして行われたスクリーニングの売り上げ700万ドルは含まれていない。なお、映画版「スター・トレック」の歴史を振り返ると、数字的には『スター・トレック4/故郷への長い道』が1億97万ドルという最高値を記録しているが、その時々の物価を考慮に入れると、1作目の『スター・トレック』(1979)の8,230万ドルが現在の2億3,500万ドルに相当するシリーズ最高額。はたして新生『スター・トレック』はこれにどれだけ迫れるか?

●2位へ退いた"X-Men Origins: Wolverine"はNO.1とやや観客層がかぶっていることも影響したのか先週末の1/3となる2,700万2,640万ドルのチケット売り上げ。だが10日間の累計では早くも1億ドル越えを達成し、1億2,962万ドルとした。来週の今頃には製作費の1億5000万ドルも回収済みだろう。

●ビヨンセ主演の"Obsessed"、『セブンティーン・アゲイン』はともに累計興収5,000万ドル付近をさまよい、今週初登場の"Next Day Air"はオープニング興収400万ドルと低迷して6位スタート。ドジな二人組がひょんなことから上物のコカインを手にしたことから大勢の人生を変えていくアクション・コメディ。

●さて、今週末には『天使と悪魔』が日米同時公開。菊地凛子も出演する"The Brothers Bloom"も限定公開を迎える。監督は『BRICK ブリック』のライアン・ジョンソン。そして、な、なんと、人志松本の初監督作『大日本人』が限定公開を迎える。その英題は"Big Man Japan"。日本でも賛否を巻き起こした本作、いったいどのように受け止められるのでしょうか。

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