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2009/06/17

『ノウイング』

300文字レビュー」とは、映画への想いをたった300文字に凝縮させる、とてもお手軽な文系スポーツ。というわけで、今回のお題は『ノウイング』です。

人類を待つのは救済か?滅亡か?
ノストラダムス、M・ナイト・シャマラン・・・もう予言の類は腹いっぱいなのに、さらに予言の映画です。タイプカプセルに託された、おびただしい数字の羅列された手紙。50年後、それを受け取った少年の父親は、数字が過去の大惨事の日時と犠牲者数を示していると悟る。しかも末尾には未来の予言も。人類にはもうほとんど時間が残されていなかった・・・。『ダークシティ』のプロヤス監督らしく、謎の真相へ至るミステリアスなトンネルを丁寧に掘り進め、そして突然ドカーンと落とす。その容赦の無さといったら!3つ用意された大惨事はどれも衝撃が強いので、心臓の弱い方はご注意を。実に『ディープ・インパクト』以来となる壮絶な「創世記」体験でした。

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ノウイング
監督:アレックス・プロヤス
出演:ニコラス・ケイジ、チャンドラー・カンタベリー、ローズ・バーン
ララ・ロビンソン、ベン・メンデルソーン、ナディア・タウンゼンド
(2009年/アメリカ)東宝東和


アレックス・プロヤスは埋もれた名匠として知られています。ビジュアル能力、独創的な世界観を持った彼が、ギリシア系エジプト人でオーストラリア在住っていうのも興味深いところ。一部で激賞されている『ダークシティ』も、ぜひ!
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