« ハッカー攻撃された映画祭 | トップページ | スパイク・リーというアティチュード »

2009/07/27

全米ボックスオフィスJul.24-26

ハリー・ポッターの魔法は1週間でかき消え、全米ボックスオフィスには新たな王者が誕生。といっても彼らは人間ではなく・・・。とにかく新作が続々と公開を迎えた週末興行ランキング、今週もチェック!

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Jul. 24-26 weekend】

01 G-Force (-)
02 Harry Potter And The Half-Blood Prince (↓)

03 The Ugly Truth (-)
04 Orphan (-)
05 Ice Age: Dawn of the Dinosaurs (↓)
06 Transformers: Revenge of the Fallen (↓)
07 The Hangover (↓)
08 The Proposal (↓)
09 Public Enemies (↓)
10 Bruno(↓)

記載している興行収入は現時点の推定興収です。最終的な数字は火曜日以降に確定される予定です。 →確定しました

●魔法使いの手から1位をもぎ取ったのは、可愛らしいネズミたちがガジェットを駆使して『G.I.ジョー』顔負けのエージェントとして活躍する"G-Force"。多くのファミリー層を動員しオープニング3日間の売り上げは3,170万ドルに達した。しかもその半分以上が3D上映によるものだという。

●2位へ後退した『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は先週より60パーセントあまり興収を下げ、週末3日間の売り上げは2,946万ドルに。公開後12日間の累計興収は2億2,129万ドルに達し、ポッター作品としては歴代2位の記録をキープしている。ロイター通信によると、配給元のワーナー・ブラザーズはIMAXシアターでの上映を拡大させ、さらなる観客動員を狙う見込みとのこと。本作のIMAX版では冒頭12分間が3Dに変換されて上映される。

●3位には初登場"The Ugly Truth"。日本では『男と女の不都合な真実』という邦題で9月18日より公開される。ジェラルド・バトラーとキャサリン・ハイグルが赤裸々で過激なセリフの応酬で男と女の本音をぶつけ合う本作は、現地バンケット取材会場で爆破予告騒ぎがあったりなどで公開前から話題になってきた。オープニング3日間の興収は2,760万ドルということで、これは製作費3,800万ドルを考慮すると妥当な線だろう。監督は『キューティー・ブロンド』のロバート・ルケティック。

●4位には初登場"Orphan"がランクイン。お腹の子供を流産した夫婦が孤児院から養子に迎えた少女には、誰もが知ってはならない謎があった・・・。ロバート・ゼメキス&ジョエル・シルバーによるホラー専門制作会社ダークキャッスルが送る、TOP10内で唯一となるホラー作品。週末の売り上げは1,287万ドル。製作費が判明しないので何とも言えないが、この激戦区で4位に食い込んだのは上出来と言えるだろう。

トランスフォーマー/リベンジ』もようやくスタミナが切れ始めて6位へ。累積興収の3億7,921万ドルはついに歴代興収ランキングの9位の座へ。3週目の"Bruno"は10位へ真っ逆さま。現在までの興収は5,663万ドルにとどまり、前作『ボラット』の興収1憶2,850万ドルには到底及ばない見込みだ。

↓この記事が参考になったらクリックをお願いします。

ハリウッド映画の3D化に伴い、DVD&ブルーレイも新時代に突入(もちろん専用メガネ付きです)。三半規管の弱い自分としてはこのブームについていけるのか、多少の不安も抱えています。
------

TOP】【過去レビュー】【DIARY

|

« ハッカー攻撃された映画祭 | トップページ | スパイク・リーというアティチュード »

全米BOX OFFICE」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137483/45752198

この記事へのトラックバック一覧です: 全米ボックスオフィスJul.24-26:

« ハッカー攻撃された映画祭 | トップページ | スパイク・リーというアティチュード »