« ロン、豚インフルから復活 | トップページ | ポッター出演者、白リボンでプレミアへ »

2009/07/06

『サンシャイン・クリーニング』

300文字レビュー」とは、映画への想いをたった300文字に凝縮させる、お手軽な文系スポーツ。今回のお題は『サンシャイン・クリーニング』です。

問題山積みの家族の風景。でもだからこそ、愛おしい。

高校時代はとびきり輝いていたが、いまや幼い息子を抱えた母親としてギリギリの生活を余儀なくされるローズ。そんな彼女が不倫相手の紹介で事件現場の清掃業という未知の世界へ。妹のノラと共に、目を背けたくなる凄惨な現場に飛び込みながらも、健気にジャブジャブ、ゴシゴシ。すると少しずつ運命が切り開かれていき・・・。意外と深刻なのに笑いの絶えないストーリーテリングと相俟って、ひょんなことから舞い降りた職業技能により家族が再生への道を歩き出す瞬間がとても愛おしい。洗い取る、こすり取ることは、深層心理に光を注ぎ、自分と向き合う鍵となる。つまり人は誰もがサンシャイン・クリーニング社の一員なのかも・・・と、ふと思った。

↓この記事が参考になったらクリックをお願いします。

サンシャイン・クリーニング
Sunshine Cleaning
監督:クリスティン・ジェブズ
出演:エイミー・アダムス、エミリー・ブラント、アラン・アーキン、
ジェイソン・スペヴァック、スティーヴ・ザーン、メアリー・リン・ライスカブ
(2008年/アメリカ)ファントム・フィルム

------
TOP】【過去レビュー】【DIARY

|

« ロン、豚インフルから復活 | トップページ | ポッター出演者、白リボンでプレミアへ »

【家族でがんばる!】」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137483/45555490

この記事へのトラックバック一覧です: 『サンシャイン・クリーニング』:

« ロン、豚インフルから復活 | トップページ | ポッター出演者、白リボンでプレミアへ »