« 史上初のハマス映画 | トップページ | 『96時間』 »

2009/08/10

全米ボックスオフィスAug.07-09

『トランスフォーマー』『ハリー・ポッター』に続いて、またもや夏の超大作が出現!しかし全米メディアはこの作品をめぐって喧々諤々の様子で・・・週末ボックスオフィスの結果、見ていきましょう。

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Augl. 07-09 weekend】

01 G.I.Joe:The Rise of Cobra (-)
02 Julie & Julia (-)

03 G-Force (→)
04 Harry Potter And The Half-Blood Prince (↓)
05 Funny People (↓)
06 The Ugly Truth  (↓)
07 A Perfect Getaway (-)
08 Aliens in the Attic (↓)
09 Orphan (↓)
10 (500) Days of Summer (↑)

TOP】【レビュー】【TWITTER

記載している興行収入は現時点の推定興収です。最終的な数字は火曜日以降に確定される予定です。

●作品に対する自信の無さか、あるいは酷評が相次いだ『トランスフォーマー/ザ・リベンジ』の腹いせか。公開前にマスコミや批評家への試写会を行わなかったことで『G.I.ジョー』をめぐりスタジオ側と批評家との間には熾烈な争いが勃発(実際はアメリカ空軍基地で軍人らを招待しプレミアを実施。マスコミ試写もごく一部を人選して開催したことが、批評家らの怒りを買っている→なお、日本では通常通りフェアにマスコミ試写は開催されました)。主要メディアでは公開後、血も涙もない酷評記事が相次いで発表される事態となった。

●気になるオープニング3日間の興行収入だが、業界が予想していた予想範囲内の5,620万ドル。ただ、普通は金曜から土曜にかけて興収が上がるはずなのに、18パーセントも落ち込んでいる(酷評の影響か)。国外の市場でもNO.1獲得が相次ぎ、世界興収は1億ドルに達している。製作費は1憶7,500万ドル。

●これに対して比較的あたたかく迎えられているのが"Julie & Julia"。ニューヨークに暮らす派遣OLのジュリーが、ジュリアの料理本レシピをマスターしようと一念発起。ジュリアの教えに導かれながら次第に人生への情熱に目覚めていく。すっかりボックスオフィス的に安定感のある存在となったメリル・ストリープとエイミー・アダムスが『ダウト』に続いて師弟関係を築いているのも見どころ。監督は『奥さまは魔女』『ユー・ガット・メール』のノーラ・エフロン。3日間の興行収入は2,010万ドルとぼちぼちな結果ではあるが、観客の67パーセントは女性。しかも64パーセントが35歳以上と、劇場に足を運びにくい客層の獲得に成功している。製作費は4,000万ドル。

●3位のG-Force"以下はほとんど体力が残っていない。"G-Force"は3週目の累積興収を8,611万ドルとした。4週目の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は累積2億7,380万ドル。"Funny People"は先週よりも65パーセントほど興収を落として、2週目の累積を4,041万ドルとした。製作費は7,500万ドル。『男と女の不都合な真実』は累積6,908万ドル。製作費3,800万ドル。

↓この記事が参考になったらクリックをお願いします。

------

TOP】【レビュー】【TWITTER

|

« 史上初のハマス映画 | トップページ | 『96時間』 »

全米BOX OFFICE」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137483/45882088

この記事へのトラックバック一覧です: 全米ボックスオフィスAug.07-09:

« 史上初のハマス映画 | トップページ | 『96時間』 »