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2009/11/23

全米ボックスオフィスNov.20-22

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Nov.20-22 weekend】

01 The Twilight Saga:New Moon (-)
02 The Blind Side (↓)

03 2012 (↓)
04 Planet51 (-)
05 Disnry's A Christmas Carol (↓)
06 Preciaous:Based on the Novel "Push"by Sapphire (↓)
07 The Men Who Stare at Goats (↓)
08 Couple Retreat (↓)
09 The Fourth Kind (↓)
10 Law Abiding Citizen (↓)

■『トワイライト・サーガ/ニュームーン』が大爆発。まず封切日の0時から始まった深夜興業では推計2,627万ドルを売り上げ、これは『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の記録を上回り、歴代1位。続いて初日興収が推計7,270万ドルという数字を叩き出し、これも『ダークナイト』の記録を上回り、歴代1位。この勢いに乗ってよもやオープニング週末興収も記録更新か!?と注目が集まったが、残念ながら『ダークナイト』(1億5,840万ドル)、『スパイダーマン3』(1億5,110万ドル)を下すことはできず、推計1億4,070万1億4,280万ドル(確定)という歴代3位の成績となった。AP通信のレポートによると、女性客が8割を占めているという。■ボックスオフィス第2位は『2012』・・・かと思いきや、サンドラ・ブロック主演のトゥルー・ストーリー"The Blind Side"が推計3,450万ドルと気を吐いた。同じAP通信によると、本作はアメフトをフィーチャーした人間ドラマながらも、観客の6割弱を女性が占めているのだとか。これは『ニュームーン』に入れなかった女性客の流出なのか?それとも『あなたは私の婿になる』で再ブレイクしたサンドラ姉さんの底力?■というわけで、地球滅亡という深刻なテーマも、女性客が巻き起こした一大ムーブメントには太刀打ちできず、『2012』は3位へ。推計興収2,650万ドル。2週目にして北米興収が1億ドルを超え、まずは面目を保ったかたちだが、製作費2億ドル+巨額の宣伝費を考えると、もうちょっと遠くまで逃げ切りたいところ。なお、世界興収では4億5,000万ドル近くにまで接近。■ピッコロ大魔王やシュレックをも思わせるキャラクターが可愛らしい"Planet 51"は、4位スタート。推計興収は1260万ドルとかなり低調気味だが、『クリスマス・キャロル』が同様に勢いを削がれていることからも、この週末は子供&ファミリー客が劇場からほぼ締め出されていた状況が伝わってくる。■さて、"Precious"は、劇場数が174館から629館へアップ。となると全体の興収は上がるが、一方の劇場アベレージは先週の35,000ドルから約半分の17,500ドルへと下回った。■ちなみに『ニュームーン』の劇場アベレージは推計35,000ドル。この数字を見ただけえ、このブームが局地的ではなく、全国津々浦々に万遍なく浸透している様子が伺える。本作は洋画不振の日本でも今週末に封切りを迎える。配給&宣伝マンにはプレッシャーをはねのけて踏ん張っていただきたいところだ。

ティーン小説として日本でも支持を伸ばしている「トワイライト」シリーズ。英語(原書)版は4冊で完結しており、日本語訳の文庫版では「トワイライト」~「トワイライトⅣ」まで各上下巻で発刊されており、計8冊となる。

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