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2010/01/16

かいじゅうたちのいるところ

300文字レビュー」とは、映画への想いをたった300文字に凝縮させる、お手軽な文系スポーツ。今回のお題は『かいじゅうたちのいるところ』です。

さあ、かいじゅうおどりをはじめよう!!!うおっーー!!!!
まぶしい光の中、男の子が雪崩の如く階段を駆け下りる。大人たちはこのダイナミックなカメラワークが原作1ページ目の忠実なる再現とは気付かぬまま少年マックスの心に潜り込んでいくことだろう。幼さゆえの獰猛ぶりでひたすら愛情をむさぼる「かいじゅう」は、ママと喧嘩して自宅を飛び出ると、ぐんぐん走って、漕いで、ふと気がつくとそこは、かいじゅうたちのいるところ…。デジタル処理によって表情を獲得した怪獣たちが、動く、跳ねる、踊る。彼らとの愉快かつ極度にセンシティブな交流を通じ、マックスが他者との関係、そして他者に対する責任について学んでいく姿にキュンとくる。カレンOが手掛ける音楽も少年の心を代弁するかのようで圧倒的に素晴らしい。

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ちなみに予告編で使用されている楽曲はカナディアン・バンドThe Arcade Fireによる"Wake Up"。この映画のために再録されながら本編には登場しません。

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