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2010/01/06

ラブリー・ボーン

300文字レビュー」とは、映画への想いをたった300文字に凝縮させる、お手軽な文系スポーツ。今回のお題は『ラブリー・ボーン』です。

Lovely_bones

まだ見ぬ天国では、こんな音楽が高鳴っていた。
驚愕のスペクタクルで映画史にその名を刻んだピーター・ジャクソンが、新たに「魂の世界」に挑む。これは14歳という多感な時期に命を奪われたヒロインが遺体も発見されぬまま、哀しみに耐える家族の姿をじっと見守る物語だ。その触感はあたかも『乙女の祈り』路線へ回帰したかのよう。一部のキャラを待ち受ける運命には多少の消化不良があるものの、シアーシャ・ローナン(つぐない)の純粋素朴な表情はここ数年の若手で最も惹きのある存在感を放つ。また、壮大なイマジネーションとVFXを駆使して具現化された「まだ誰も見ぬ世界」で漂う音楽は、アンビエントの巨匠ブライアン・イーノ。なるほど神様、天国ってこんなムードなんですね。

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ラブリー・ボーン
監督:ピーター・ジャクソン
出演:シアーシャ・ローナン、スタンリー・トゥッチ、マーク・ウォルバーグ、
レイチェル・ワイズ、スーザン・サランドン、マイケル・インペリオリ
(2009年/アメリカ)パラマウント ピクチャーズ ジャパン
1月29日(金)丸の内ピカデリー他全国ロードショー

ブライアン・イーノはこんな音楽を作っている人です。

"By This River"は『息子の部屋』や『天国の口、終わりの楽園』にも登場。


たしかこの曲が『ラブリー・ボーン』に使用されていたはず。


"An Ending"は『トラフィック』や『28日後…』に登場。

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