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2010/02/08

全米ボックスオフィスFeb.05-07

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Feb.05-07 weekend】

01 Dear John (-)
02 Avatar (↓)

03 From Paris with Love (-)
04 Edge of Darkness (↓) 
05 Tooth Fairy (↓)
06 When in Rome (↓)
07 The Book of Eli (↓)
08 Crazy Heart (↑)
09 Legion (↓)
10 Sherlock Holmes (↓)

■なんと、8週目の『アバター』が首位から脱落。ラッセ・ハルストレムが紡ぐラブストーリー"Dear John"が週末の推計興収3,240万ドルを計上し、ボックスオフィスNO.1の座を獲得した。原作は「きみに読む物語」などで知られるニコラス・スパークスの「きみを想う夜空に」。例年、米国ではテレビでスーパーボール観戦に興じることで知られるこの週末だが、今年は打って変わって多くの女性客が劇場へと押し寄せた模様。配給元による客層分析では84%が女性客、2/3が21歳以下だという。

■ちなみにハルストレム監督作『HACHI』は全米では劇場公開されないまま、3月にはDVD発売されるようだ。

■対する『アバター』は、先週火曜、ついに北米での興業収入が『タイタニック』の6億78万ドルを越え、歴代1位となった。『タイタニック』が252日かかって成し遂げた記録をたった47日で更新したことになる。週末興収は2,360万ドルでNO.1とは差をつけられたものの、累計は6億3,000万ドルに達しており、これから7億ドル目指してさらに記録を伸ばしていきそう。

■3位はジョン・トラヴォルタ主演のアクション"From Paris with Love"。興収810万ドルという数字はトラヴォルタ主演作としてこの10年で最低の出だしだとか。『96時間』を大ヒットさせたピエール・モレル監督&原案リュック・ベッソンの最新作だが、スキンヘッドにしたトラヴォルタ=CIAエージェントという役柄がToo Much過ぎたか。■"Edge of Darkness"も興収700万ドルあまりと勢いを失った。8000万ドルの製作費に対して3000万ドル程度しか回収できていない。

■アカデミー賞ノミネート発表を受けて、ミニシアター系の候補作がスクリーン数を増やし、順位を上げてきた。ジェフ・ブリッジスが主演男優賞最有力とされている"Crazy Heart"は580館増で、興収は365万ドル。大した数字に見えないかもしれないが、これでも先週分よりは60%近く増収している。他にも16位の『17歳の肖像』は690館増、18位の"A Single Man"は137館増、21位の"The Last Station"も42館増となって、次第にミニシアター系の枠を飛び出して全国区になりつつある。

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