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2010/03/29

全米ボックスオフィスMar.26-28

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Mar.26-28 weekend】

01 How to Train Your Dragon (-)
02 Alice in Wonderland (↓)

03 Hot Tub Time Machine (-)
04 The Bounty Hunter (↓) 
05 Diary of a Wimpy Kid (↓)
06 She's Out of My League (↓)
07 Green Zone (↓)
08 Shutter Island (↓)
09 Repo Men (↓)
10 Our Family Wedding (↓)

■3D映画が単独でボックスオフィスを牽引する時代は終わり、いよいよ同時期に3Dがしのぎを削る時代へ。

■『アバター』がTOP10圏外へ放り出されたのを合図に(今週11位)、今後の3D情勢を占う意味でも重要な鍵を握る第2ラウンドが幕を開けた。まずは全米4000館以上で封切られたパラマウントの3Dアニメ『ヒックとドラゴン』が推計4,330万ドルを売り上げて首位を獲得。全米の各メディアに掲載されたレビューの評価は軒並み高く、もう少し数字が伸びるのではと期待されたが、4週目の『アリス・イン・ワンダーランド』にまだ勢いが残っていたせいか、昨年同時期のパラマウント3Dアニメ『モンスターVSエイリアン』のオープニング興収と比べて1600万ドルほど低い滑り出しとなった。

■今週末にはワーナーから『タイタンの戦い』が到着。当初の2D版から急遽3D版へとコンバージョンされたこの作品が3D戦線にいかなる勝負を仕掛けるのか、注目が集まる。そしてなお『アバター』はリピーターを増やし、TOP10圏外ではIMAXで絶賛上映中の"Hubble3D"が存在感を見せている。関係者も「3Dスクリーンが全然足りてない」とこぼす有様。本当にいったいどうなっちゃうんだろう。

■前回より350ほど館数を失った『アリス・イン・ワンダーランド』は、推計1,730万ドルの興収をあげ、2位の座を確保。それでもなお劇場あたりのアベレージでは5000ドル以上を維持しているので、まだまだ勢いは衰えていない。現在までの国内累計は2億9,300万ドル、世界興収は6億5600万ドル。先週試写して参りましたので、その感想の方はこちらで。

■3位に初登場"Hot Tub Time Machine"は、タイトルから分かる通り、スキー・リゾートの露天風呂がタイムマシンとなるハチャメチャなコメディ。ジョン・キューザックをはじめとするダメダメな面々が1980年代へと投げだされ、混乱しながらもそれぞれに再出発を図ろうと奔走する。週末3日間の興収は1,365万ドル。MGMの担当者は「うーん、良くはないが・・・悪くもないかな」とコメントしている模様。ほんと、そのとおりだ。

■今週のサプライズは『バウンティ-・ハンター』(2週目)が何とか踏みとどまっていること。各紙レビューでもあまり評価が芳しくないが、どんな人気の新作でも2週目は50%ほど興収下落が常なのに、本作の下落率は40%ほど。推計1240万ドルを稼ぎ、累計を3900万ドル弱とした。製作費4000万ドルまであと一歩。

■んなわけで、来週は3D嵐が吹き荒れそうな上、黒人層に大人気を誇るタイラー・ペリーの最新作が登場。ここ数年、初登場1位が定着していた彼の作品VSその他3D作品との戦いも見逃せない。

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