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2010/06/14

全米興行成績Jun11-13

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Jun11-13 weekend 推計

01 The Karate Kid (-) $56.0M
02 The A-Team
(-) $26.0M
03 Shrek Forever After (↓) $15.8M
04 Get Him to the Greek (↓)$10.1M
05 Killers (↓) $8.1M
06 Prince of Percia: The Sands of Time (↓) $6.6M
07 Marmaduke (↓) $6.0M
08 Sex and the City 2 (-) $5.5M
09 Iron Man 2 (↓)$4.5M
10 Splice(↓)$2.8M

■温故知新か、リサイクルか。注目の80年代リメイク対決に予想を覆す結果が飛び出した。ジャッキー・チェン&ジェイデン・スミス主演の新生『ベスト・キッド』(オリジナルは1984年に製作)が、推計興収5,600万ドルという高数字を叩き出し、首位を獲得。製作費は4000万ドルというからこれはかなりの利益が見込める。また客層に関しては25歳未満が56パーセントを占めるという。

The_karate_kid_photo2_8
■リニューアル版の舞台は北京。ハラルド・ズワルト監督(『ピンクパンサー2』)が従えたスタッフは560名を越え、そのほとんどが英語を解さない者ばかりだったという。師匠役ジャッキー・チェンは、かの有名なミヤギ氏ではなく、「マンションの管理人ハンさん」として登場。また彼のもとに弟子入りするジェイデン・スミスは『幸せのちから』でも注目を集めたウィル・スミスの実子だ。ウィル&ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻は本作のプロデューサーも務めている。

■一方、苦汁を舐める結果となったのは往年のTVドラマの復活版『特攻野郎Aチーム』だ。

Ateam_3_3
『ナーク』『スモーキン・エース』など手堅いアクションを手掛けてきたジョー・カーナハン監督だが、今回は各紙のレビューもそれほど好意的な言葉は少ない。製作費は9000万ドル~1億1000万ドルと言われており、スタジオ担当者はロイターやAPにて「口コミで評判を広めていければ」と語っている。製作はリドリー&トニー・スコット兄弟。リドリーの監督作『ロビン・フッド』は今週ちょうどTOP10圏外へ脱落したところ(11位)で、製作費2億ドルに対し米国内興収はちょうどその半分(9960万ドル)しか上げられていない。財政状況、大丈夫か?

■過去3週に渡りTOPに君臨した"Shrek Forever After"は3位へ後退。累計興収は2億1000万ドルに到達した。セックス・アンド・ザ・シティ2』は8位へ退き、累計興収も製作費の1億ドルまでは今一歩及ばないものの、国外の売り上げでは今もかろうじて1位を死守している。これは世界同時公開の強みと言えるだろう。9位の『アイアンマン2』は期待されていた累計興収3億ドルにはあと一歩届かなかった。月曜日中にはゴールするかも。

■Hollywood.comによると、ボックスオフィス全興収の合計は1億5300万ドルとなり、『ハングオーバー』が2度目の首位を獲得した昨年の興収結果よりも11パーセント上昇している。

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