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2010/08/06

ジョニー・トー、中国本土を見据える?

一時は隆盛を極めた香港映画界だが、今では中国本土に押されっぱなし。ジョン・ウー、ピーター・チャンといった破格のスケールで映画の撮れる才能が新天地へと流れて大成功を収める中、香港の最後の砦と言われるジョニー・トー監督はどうなのだろう?

AP通信によると、『エグザイル/絆』『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』のジョニー・トー監督は現在香港で"Don't Go Breaking My Heart"を撮影中。きっとスタイリッシュなアクションだろうと思いきや、なんとジャンルは“ロマンス”だという。

彼の目論見は中国本土における新たなジャンルを開拓することにもあるという。「すべての映画がビッグバジェットのカンフーアクションである必要はないのです。そろそろ変革のとき。我々が目指すのは、若い世代に支持してもらえるラブストーリーです」。 その目論見もあって本作の主演にはダニエル・ウー、ルイス・クーといった香港俳優と共に、中国の女優ガオ・ユエンユエンをもキャスティング。ちなみにこの取材は本土メディア用に行われ、トー監督は広東語ではなく、北京語で答えた。彼は言う。

「いまや香港と本土を隔てるカベはなくなりました。状況は確実に変わってきている。我々はともに中国の一部なんです」

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