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2010/08/10

ヒット映画の潮流

さきほどロサンゼルス・タイムズで見つけた次の一言が印象的だった。

We'd rather the actor share the screen than dominate it.
我々はその俳優がスクリーンを支配するよりも、シェアしあってほしいのだ。

ここでいう“その俳優”とは実にウィル・フェレルを差すもので、この記事自体、"The Other Guys"が週末興行収入ランキングで首位を飾った理由について考察したものなのだが、よくよく考えると大スターが大スターたりえなくなってきている最近のエンタメ潮流を解き明かす一助にもなりそうだ。

トム・クルーズの『ナイト&デイ』はなぜ世界的に苦戦しているのか?

『インセプション』の夢泥棒がディカプリオの単独犯だったなら、この映画は成功しただろうか?

なぜ、マーヴェル・コミック映画はヒーロー単独ではなく、『アベンジャーズ』にて“ヒーロー連合”を志すのか?

なぜ、スタローンは最新作『エクスペンダブルズ』で錚々たるアクション俳優をタイトル通りの“消耗品”として大量出演させることを選んだのか?

もちろん「シェア映画」の中には首をかしげるものもたくさんある(たとえば『特攻野郎Aチーム』とか・・・)。が、世の中のヒットチャートから「スター映画」が激減してきていることだけは事実のようだ。

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