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2010/09/07

ダニー・ボイル新作で緊急事態

コロラド州のテルライドで開催中の映画祭にてダニー・ボイルの新作"127 Hours"が非公式上映された。同映画祭は2年前に『スラムドッグ・ミリオネア』がワールド・プレミア上映された場所でもあり、ボイル監督にとってはまさにラッキー・プレイス。ゲンかつぎにはもってこいというわけだ。

127hours
"127 Hours"は、主人公アーロン・ラルストンがロッククライミングの最中、落石に腕を挟まれ、生き残るために切れ味の鈍いナイフで腕を切断して脱出した実話が基になっている。主演はジェームズ・フランコ。彼は劇中、ほとんど一人で孤独な格闘に従事している。

スタッフには脚本家サイモン・ビューフォイを初め『スラムドッグ~』の参加者も多数集結しているが、ご覧の通り全編が躍動感に満ちた前作とは全く異なり極めてチャレンジングな手法が取られている。そして見せ場となる切断シーンではかなり生々しい演出が続き、観客に極度の緊張&焦燥を強いたためか、indie Wireによると2回のスクリーニングで1人ずつ、急病人が発生してしまったという。

だが、観客側には高評価が広がっている模様。とりわけこの主人公のモデルとなったアーロン・ラルストンはたいそう心を動かされ、「わたしの記憶をみんなで追体験したかのようだ」と語っている。

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