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2010/09/08

イーストウッド、過去の決断を明かす

ロサンゼルスタイムズのジェフ・バウチャー氏が、同紙内の映画ブログ"Hero Comprex"にてクリント・イーストウッドに対して行った『ヒアアフター』についてのインタビューの一部を紹介している。話題の中心は昨今の映画界におけるスーパーヒーロー流行りについて。ここでイーストウッド御大は意外な事実を明かしている。「もうずいぶんと昔のことになるが―」と始まった彼の述懐とはいかに?

曰く、70年代、ワーナーブラザーズの社長フランク・ウェルズがイーストウッドのもとを訪れ、「スーパーマン役をやらないか?」と持ちかけたことがあるという。さらにこれだけに留まらず、その数年前にはまた別口にて、ショーン・コネリーが離脱した後のジェームズ・ボンド役も持ちかけられていたという。

どちらも退けたからこそ今のイーストウッドがあるわけだが、彼をそう決断させた理由はいったい何なのだろう。前述の記事内に登場する印象的な言葉があった。

"I always liked characters that were more grounded in reality."

間違ってもタイツを履く選択肢はあり得なかったというわけだ。

しかし、はたして60年代のジェームズ・ボンドが今のダニエル・クレイグ版のようなリアリティに包まれていたら?そしてヒーロー物が決して絵空事ではなく、ひとりの人間としての葛藤を描く現在の潮流を宿していたなら?今となっては想像するしかないが、それもまたひとつの可能性だった、ということか。

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