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2010/10/06

『ぼくのエリ』監督、海外進出第2弾はSFアドベンチャーか?

ヴァンパイア・ホラーと初恋メロディを絶妙にクロスオーバーさせた異色作『ぼくのエリ/200歳の少女』で世界中の賞賛を集めた北欧監督トーマス・アルフレッドソン。彼は現在、記念すべき海外進出作として英国にてジョン・ル・カレ原作のスパイ小説「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」を映画化中(主人公の老スパイ“スマイリー”役にゲイリー・オールドマン。そのほかコリン・ファース、トム・ハーディー、マーク・ストロングらが出演)だが、なんとここにきて早くも海外進出第2弾の話までもがまとまりはじめている。

持ち上がっているのはフィリップ・リーヴ原作「ラークライト/伝説の宇宙海賊」。ワーナーが長らく温めてきたSFアドベンチャーだ。

Larklight
月からほど近くの宇宙住宅でビクトリア朝の調度品に囲まれながら暮らす姉妹が、ある日奇妙な生き物たちの襲来を受けたことで宇宙空間へと飛び出し、予想外のアドベンチャーに巻き込まれていく。どこか映画『ザスーラ』(これを手掛けたジョン・ファヴローは後に『アイアンマン』で大ヒットを飛ばした)を思わせる内容のようだ。

そもそも本作は『エリザベス』で名高いシェカール・カプール監督が手掛ける予定だったものの、方向性の違いから降板。その後長らくUp in the Airの状態に陥っていたが、ようやくの再起動の兆しが見え始めた。

現在、堕天使のパスポート』『イースタン・プロミス』の名脚本家スティーヴ・ナイトによってカプール版からのリライト作業が進められている。アルフレッドソンにとっては『ティンカー、テイラー~』の大人な味わいから再び子供の目線へと回帰する、まさに勝負作となりそうだ。

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