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2010/10/09

米ワーナーが緊急発表、『ハリポタPart1』は2D上映のみ

11月公開の『ハリー・ポッターと死の秘宝Part1』について米ワーナーが重大な決断をくだした(WBの英文リリースはDeadline Hollywoodに全文掲載されている)。

なんと、当初より予定されていた3D上映を急遽取りやめ、2Dのみにするとのこと。理由としては最高級のクオリティを維持しながらの3Dコンバージョン作業が公開日までに間に合わなくなってしまったことに尽きる。ワーナーと製作者が熟慮を重ねた結果、ハリーたちの長い長い旅路の最終章を楽しみにしているファンをガッカリさせたくない、との想いが先行し、作業を急ピッチで進めて納得いかないクオリティに仕上がるよりは2Dフォーマットで楽しんでもらうことがベストな選択肢だと判断したようだ。

なお、2011年7月公開の『死の秘宝Part2』は予定通り2D&3Dにて上映される。

恐らくワーナーとしては『タイタンの闘い』に続く3Dコンバージョンの正念場だっただけに、ここは失敗できないぞという強い想いがあったのだろう。かといって本シリーズは既に『ハリー・ポッターと謎のプリンス』にて“公開延期”というカードを切っているので、同じ轍を踏むことは是が非でも避けなければならなかった。。。

この事態を受けて、まずは中途まで進んでいた3Dコンバージョン作業&費用がムダになる。そして印刷物や予告編などに使用されている「3D公開」の文言も変更が余儀なくされることだろう。いや、そんな些末なことよりも、懸念すべきは3D上映にともなう追加料金を今回みすみす失ってしまうことだ。アメリカにおいては劇場観賞者数は減少しているものの、3D料金によって年間興行収入が歴代最高記録を更新しようとしている矢先である。今回の事態が後々にどのような影響を残していくのか注視していきたい。

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