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2010/10/12

“ジェイソン・ボーン”第4弾にはボーン自身が登場せず!?

つい先日、“ジェイソン・ボーン”第4弾の監督にこれまでシリーズの脚本を手掛けてきたトニー・ギルロイが決定したとお伝えしたばかりだが、"Hollywood elsewhere"のジェフリー・ウェルズ氏が監督自身に確認したところによると、これらの報道には2、3の修正が必要だという。

まず、現時点での非公式な構想として、第4弾ではマット・デイモンはおろか、“ジェイソン・ボーン”そのものが登場しないようだ。全く新しいキャラクターによるオリジナル・ストーリーとなる(原作の「ボーン・レガシー」ともストーリーを異にする)。だが、これらはシリーズのリニューアルというわけではなく、あくまで前3作につづく新展開に位置づけられるそうだ。

なるほど、さすが名脚本家ギルロイだ。彼は、「ポール・グリーングラスが監督でないと復帰はしない」と第4弾への参加を阻むマット・デイモンを“捨てる”のではなく、“永久欠番”として残した。そしてとりあえずはスタジオ側がギルロイに求める企画推進を担いつつ、一方で5作目以降にマット・デイモン=ジェイソン・ボーンが復帰・合流する可能性をちゃんと用意していることになる。スタジオ側にとっても、デイモン&ポール・グリーングラス(彼も復帰は無いと明言しているが)にとっても、両者にとって痛みの少ない見事な解決策だ。

言うまでもなく、第4弾が成功しないことにはその後の展開などあり得ない。ギルロイが単なる中継ぎ投手で終わるか、グリーングラスに続く名監督の地位を確立するか。これはトニー・ギルロイ自身の闘いでもある。

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