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2010/11/22

台湾アカデミー賞発表

台湾のアカデミー賞として名高い金馬賞の各部門が発表され、本年度の作品賞にはチャン・ツォーチ監督の『愛が訪れる時』(英語タイトル"When Love Comes"が輝いた。ツォーチ監督は2002年にも『きらめきの季節/美麗時光』で同賞を受賞しており、今回は最多の14部門にノミネートされていた(受賞できたのは作品賞と2つの技術賞)。なお、『愛が訪れる時』は現在開催中の東京フィルメックスでも金曜日の夜に上映される。

Whenlovecomes_3   
監督賞は東京国際映画祭でも上映された『4枚目の似顔絵』のチョン・ホンモン監督が受賞。下馬評では『愛が訪れる時』のチャン・ツォーチか、あるいは9部門ノミネート"Bodyguards and Assassins"のテディ・チャンが有力との見方が強かったが、それらを覆してのサプライズとなった。同作ではハオ・レイが助演女優賞を獲得している。

主演男優賞には『モンガに散る』のイーサン・ルァン、主演女優賞は"City Monkey"のリュウ・ウーピン。

今回47回目を迎えた金馬賞、その歴史はもちろん中国との政治的関係に揺れながら刻まれてきた。審査対象になるのは台湾、香港やマカオを含む中国、マレーシア、シンガポールなどで製作された中国語映画。以前は中国映画が全面的に扱われない時期もあったが、1990年に入ってからは候補入りが許されるようになった。しかし依然として台湾映画、香港映画が賞をさらう傾向は強いようだ。

中国国内や海外でも評価の高い"Bodyguards and Assassins"は結局メーキャップ&衣装デザイン部門のみの受賞となった。

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