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2011/03/15

カズオイシグロ来日記者会見

映画『わたしを離さないで』の原作者にしてエグゼクティブ・プロデューサーでもあるカズオ・イシグロ氏が1月に10年ぶりの来日を果たしました。長崎で生まれ、5歳の頃に父親の仕事の関係で渡英。その後、「日の名残り」(こちらも映画化されましたね)ブッカー賞を受賞するなど世界的に賞賛されるに至る彼の業績については今さら説明するまでもないでしょう。

会見の内容については既に各媒体において報道済みですが、イシグロ作品のコアなファンの方も大勢いらっしゃるかと思いますので、ここに会見での発言内容をあらためて全文そのまま掲載しておきます。ストーリー中の重要な秘密に言及する場面もありますので、もしも原作をご覧になってらっしゃらないかたは、ぜひ映画か原作に触れられた後にご覧くださいね。

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Q:まずは一言ご挨拶をお願いします。

カズオイシグロ(以下K.I.):

「日本のプレスの皆さん、お集まりいただきありがとうございます。そして英国大使館の方々にも御礼申し上げます。本日はこちらへ侵略"invade"させていただきありがとうございます。大勢の方がお集まりいただき本当に感謝しております」

*******

Q、10年ぶりの来日ですが、日本の印象はいかがですか?

K.I.

「日本に到着してまだ24時間ほどしか経っておりませんで、日本の印象について語るにはまだ時期が早すぎるのかもしれませんが、昨日、ハヤカワ書房の早川さんのご厚意で相撲観戦に連れていってもらい、非常にエキサイティングな体験をさせていただきました。

それで実を言うと、わたくし、この短い滞在時間にして既にテレビ出演を果たしてしまったんです。というのも相撲の観覧席がリングサイドでしたので中継の間ずっと私の顔が映っていたらしいんです。すごくシリアスな表情で。これは言うなれば“白鳳サン”と共演したことになりますよね。とても光栄なことだと思います。

ともあれ、相撲観戦なんて人生で初めての経験でした。イギリスでもテレビ観戦する機会はこれまでに一度もありませんでした。

これはもちろん相撲についても言えることなのですが、日本に滞在して様々なものを目にするにつけ、5歳で渡英する以前のささやかな記憶が蘇ってくるかのようで、自分がとても懐かしい気持ちに包まれていくのを感じます。

それこそ、子供の頃に読んでいた「小学一年生」、その中に私のお気に入り漫画があったのですが、ああ、その主人公が力士だったなあ…と、そういう記憶まで蘇ってきました。

街を歩いていても、食事をしていても、何か心の奥深くにしまってあった記憶が込み上げてきます。見知らぬ外国を訪れるのとは全く違う特別な想いを禁じ得ません」

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Q、「わたしを離さないで」を執筆したきっかけは?

K.I.

「それを説明するのはとても困難を伴います。なぜなら私は少しずつ、長い年月をかけて作品を温めていくからです。

私はまず1990年にこの作品を書こうとして、途中でやめてしまいました。数年後にも再度書こうとしたのですが、また挫折。2001年くらいに3度目のトライに臨み、そのときにようやく全編書き終えることができました。

アイディアを熟成させる作業は私にとってとても時間がかかるものです。私は突然ひらめいたインスピレーションによって勢いで一気に書き上げるという、そういうタイプの作家ではないからです。

着想時、私はまず、数人の若者についての物語を書きたいと思いました。

そして通常の人間は70~80年くらいの寿命であるところを、彼らだけは30歳くらいまでしか生きられない、という設定を与えたいと思った。では、どういうシチュエーションならばその設定が可能になるのか。それをずっと考えていました。はじめの2回のトライで断念したのは、説得力のある設定を思いつけなかったからです。

そうして完成した小説に、私はどういうわけかとても日本的なものを感じています。とりわけ“生命の儚さ”というテーマにおいて。。。

私の希望としては、まず序盤で読者に「これはかなり特殊な状況、特殊なキャラクターの物語みたいだぞ」と感じてもらいたかった。そうして読み進めていくうちに、徐々にこれが我々人間の置かれている状況とあまり大差のない、とても普遍的な物語であるように思えてくる。そういった構造になることを望みました。

ですからこの物語は、幼少期があって、思春期があって、そして老齢になって、死を迎える。言うなれば、まさに普通の人間と同じ「人生についての物語」だといえるでしょう。ただしその人生の期間は普通の人間よりも格段に短く儚い、というわけです。

付け加えておきますと、小説家として、またフィルムメーカーたちの想いも同じだと思いますが、この作品の発するメッセージは「みんな死ぬんだ」ということではありません(笑)。

人生とは考えているよりも短いもの。だからこそ、限られた時間の中で自分がいったいなにをすべきかを一生懸命に考え、行動してほしい。そういう願いをこめてこの作品を執筆しました」

 

Q、この映画ではエグゼクティブ・プロデューサーも務めていますが、どのような経緯で?

K.I.

「この映画企画は私と、友人の作家アレックス・ガーランドとの関係性のもとにスタートしました。彼については「ザ・ビーチ」の原作やダニー・ボイル監督作『28日後』『サンシャイン2046』の脚本などでもご存じかと思います。共にロンドン在住で家が近いということもあり、よく逢って話をする仲なんです。そして私が「わたしを離さないで」を執筆している途中にも幾度も逢って言葉を交わしました。その流れの中で彼が「この作品の映画脚本を書きたい!」と言うようになり、それならば私もぜひ彼に書いてもらいたい、という流れに。ですから彼がこの映画の脚本を担当することは、原作小説が出版されるずっと前から決定済みだったわけです。

そして、彼が第一稿を書きあげた時点ではまだ映画会社もまったく絡んでいないフリーな状態でした。依頼された仕事、というわけではなく、彼が本当に「書きたい」と願い、純粋な気持ちで書きあげたものです。そうして完成した脚本を手に、いよいよ我々の方から映画会社に打って出るという戦略がスタートしたわけです。

アレックスのことは友人または作家として非常に信頼しているので、脚色に関して私は全く口出しをしませんでした。そしてマーク・ロマネク監督も我々とまったくビジョンを同じくした人物で、我々と完全にウマが合いました。

ですから今回の映画化に関して私にできることといえば、彼らを信頼し、あとは車の後部座席に座ってじっと成り行きを見守ること。ただそれだけでした」

*******

Q、ご自身にとって映画とはなんですか?また映画にこだわる理由とは。

K.I.

「私は幼いころよりいろんな映画を見て育ちましたので、ストーリーを語るとき自ずと映像に置き換えて考えてしまいます。私の世代や、またそれよりも若い世代はその傾向が強いでしょうね。家にテレビのある環境で育った人が多いでしょうから。その意味でも映画というものは私にとって非常に身近な存在です。

私が最初に小説を書き始めた頃、同時にテレビの脚本を書いていました。その過程において、私は小説と脚本がまったく異質のものだということを痛感させられました。

皆さんも同じ経験があるかもしれませんが、小説を読んでいると、そこに映画やテレビドラマを見ているときとまったく同じ印象が生じることが多々あります。私は常々そのことに強い不満を抱いていました。

私は小説を書くとき、いかに映画やテレビドラマとは全く違う感覚を読者に体験してもらえるかを念頭に置いています。

その意味では私の小説の映画化など、どだい無理な話なのです。

とか言いながら、自分の作品が出版されると常にエージェントに「何か映画化のオファーが舞い込んでいない?」と尋ねずにいられない自分がいるのも事実(笑)。

映画と小説の関係についてもう少しだけ。仮にオリジナルの映画脚本を執筆するとなると、どうしてもまず映画の「ジャンル」が先行してしまうと思うんです。ホラーだとか、ロマンティック・コメディだとか。そこから企画が始まっていくがゆえに、完成したものはごく一般的なジャンルものになってしまうことが多い、と。

対して小説というものは映画とは全く違う視点で描かれていたりするもので、それをベースに据えて映画化しようとすることはフィルムメーカーたちにとって非常に大きな努力と創造を必要とするはずです。

いま現在、小説をベースにした映画がたくさん製作されている状況はとてもいい傾向だと思います。それはステレオタイプではない、もはやジャンル分け不可能なほどユニークな題材がどんどん映像化されていっているということなのですから。

いまの映画界はジャンル物の多いハリウッド映画に支配されてますからね。一部でそういった流れがあってもいいと私は思います」



Q、あなたの作品の主人公たちは多くが悲劇的な人生を歩みますね。

K.I.

「彼らが意味の無い人生を送っているとは決して思いません。彼らはどんなに悲劇的でクレイジーな状況に身を置こうとも、それらを受け入れ、そこに意味を見出し、尊厳を持って立ち向かおうとしています。

これは我々だって同じです。どんな状況に置かれようともそれぞれに最良と思える決断をくだし、プライドを持って生きていかざるを得ない。それが人間というものです。

これは「日の名残り」の主人公もそうですし、今回キャリー・マリガン演じるキャシーについても言えることです。重要なのは、運命を受け入れるだけじゃなく、そこで出来るだけ最良のものを掴み取ろうと努力をし、自らの人生を尊厳のある、意味のあるものへと変えていく、ということ。そこに私は最も惹かれるのです。

自分の作品のキャラクターやストーリーが悲観的だなんてちっとも思っていません。たしかに、本作でも若者たちの人生が短かったりと、背景にあるものは非常に哀しい。でもだからこそ、そこには人間性といったものが凝縮して現れているのだと思う。

人間たるもの、「自分の人生が短い」と知らされた時こそ、自分にとって一番大事なものは何か?ということについて深く考えます。

その答えは、友情だったり、愛だったり、またはなにか過去の間違いに対する贖罪であったりするのかもしれません。少なくともお金や欲望なんかよりはそちらのほうが大事だということに気づくことでしょう。

映画でもそのような「人生の本質」について気づかせてくれるはずです。そういった意味では、私の作品なんて“悲観的”どころか、むしろ“楽観的”といってもいいくらいです(笑)」



Q、この映画を見た感想を聞かせてください。ロマネク監督はイシグロさんのお好きな成瀬巳喜男の映画をイメージしたと語っていますが、その点どうお考えですか。また、イシグロさんの好きな映画についてもお訊かせください。

K.I.

「オーケー、今のご質問は3つの骨格で成ってますね(笑)。

まず映画についてはさきほど「後部座席に乗って見守った」と言いましたね。私は映画作りに関して何の知識も無いのですが、今回は何度も現場に足を運びました。ラッシュも何度も見てます。徐々に出来あがってきたものを見届けていったという感じですので、完成品を見てもなかなか客観性を持てなかったというのが正直なところです。しかしながら私の期待を遥かに超えた素晴らしい作品になったと思います。

登場人物3人に関してはとにかく俳優陣が素晴らしかった。キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイはそれぞれ20代という若さですが、非常に才能あふれる人たちです。現在のイギリスはこういった若い世代の俳優たちのゴールデンエイジと言えるでしょう。

彼らは撮影前の時点で自分たちのキャラクターについてじっくりと掘り下げて役作りを進めていました。その読みこみの深さといったら、部屋で一人で小説を書いている原作者の私なんか立ち及ばないほどです。むしろキャラクターに関する多くのことを、彼らの方から私に教えてくれたといった感じです。その過程は実にエデュケーショナルと申しますか、原作者としてたくさんのことを学ぶことができました。

例えるなら、まるでひとつの作曲家の書いた曲があり、それを様々なミュージシャンが手掛けていくことによって、その方向性がどんどん広がっていく、まさにそんな体験でした。

そして、成瀬巳喜男のことですね。世代的なものなのか、私は成瀬巳喜男や小津安二郎の映画の影響を受けて育ってきました。そして面白いことに、私はロマネク監督が(映画作りの参考のためにイシグロ氏の大好きな)成瀬作品を観ているだなんてちっとも知らないままにこの映画のラッシュを観て、「あれ?どこか日本映画のようだな」と感じていたのです。

恐らくこの映画に漂うテーマやムードといったものがそう感じさせたのだと思いますが、とりわけキャシー役キャリー・マリガンの演じ方が印象的でした。あまり表情を変えることなく、またセリフも少なく、それでいてとても深い感情を喚起させる。これは日本の40年代の女優さんたち、高峰秀子さんや原節子さんの印象ととても似ているように感じました。

対するイギリスの伝統的な演技といえばローレンス・オリビエに代表される、感情表現を言葉に頼るものが多いような気がします。

今回の映画はまさにそのアクティング・スタイルが、日本の黄金時代のそれを彷彿とさせるものがあったというわけです。

あともうひとつ、私の好きな映画についてですね(笑)。

映画には目が無いもので、リストはとても長くなってしまいますよ。日本映画に関しては50年代のものが好きですね。最近のものでは『フィッシュ・ストーリー』がとても気に入りました。またイギリスに渡ってすぐの頃には西部劇をよく見てました。ジョン・フォードやクリント・イーストウッド、セルジオ・レオーネ、サム・ペキンパー作品もよく観ました。また70年代はマーティン・スコセッシやフランシス・フォード・コッポラといった才能のもとでハリウッドが素晴らしい作品を生み出した時期ですね。

また英国映画に関して言えば、なぜかよく分かりませんが第二次大戦中に作られた映画が好きです。マイケル・パウウェル、エメリック・プレスバーガー。彼らは『赤い靴』を撮ったチームですが、彼らの手掛けた他の作品もとても好きです。

英国映画は1938年から47年くらいまでのものが最高だと思います。またヒッチコックは渡米する前の英国作品が好きですね。

あとイタリア映画は70年代のものが好きで、フランス映画では『シェルブールの雨傘』がとても好きです。もっともっと長くなりますが、退屈でしょうから、このくらいに(笑)」

**********

Q.そのリストの中で『わたしを離さないで』はベスト1に入りますか?

K.I.

「もちろんです(笑)。そして『日の名残り』も」

 

Q、キャスティングについて。原作のイメージと比べてどうでしたか?

K.I.

「小説を書いているときには、もちろんどういう人物像かという私なりのイメージを想い浮かべているのですが、映画化される段になってからはあまり見た目にはこだわりません。それよりもキャラクターの内面をどう描いているかといった点に興味が行ってしまうんですね。

と言いつつ、本作におけるキャリー・マリガンとキーラ・ナイトレイが演じた役については、まさに私が執筆中に想像していたイメージにとても近いものを感じました。

ただしアンドリュー・ガーフィールドに関しては私のイメージと多少異なっていました。私が思い描いていた“トミー”はスポーツ万能で、イギリスのサッカー選手のルーニーのようなタフなイメージでした。対するアンドリューはスリムだし、ダンサー的なイメージですよね。むしろスパイダーマンにはもってこいという(笑)。

しかし彼は演技の面で深く人物を掘り下げてくれました。私が彼の演技を通じて理解できたことは、このトミーが自分を取り巻く社会に対して「世界は自分にとって優しい」と信じて疑わない人物だということです。最後の最後まで決してその気持ちを手放すことはない。それがとても感動的でした。

キーラ・ナイトレイは英国で最も美しい女優として著名ですし、時代劇にもよく登場します。ですが本作の彼女ときたら、病床に就き、激しい痛みを抱えた役。従来のイメージからすると大きく異なっていますし、彼女は勇気をもってこの役に挑戦してくれたと思います。キーラの演技を観ていると、どれだけあの人物が孤立し、空虚を感じ、友情以外にはもう何もないという状態であることがひしひしと伝わってきます」

**********

Q.シカゴ出身のマーク・ロマネクが監督を務めていますが、彼が撮ってよかったなと感じたポイントは?

K.I.

「彼はこの原作をとても気に入ってくれ、当初、自分の方からフォックス・サーチライトにアプローチをかけていたそうです。それでこの会社を通じて権利がどうなっているのかということを知り、英国にいるアレックスと私のもとへ逢いにやってきてくれました。

彼はアメリカ人ですが、私にとってそのような国籍は全く関係がないことです。むしろ大事なのは、どれだけこの作品に思い入れがあるのか、またどれほどこの映画を作りたい情熱を抱いているのか、といったことです。我々は彼の強い意志を確認し、自分たちの抱くものと近いモノがあると確信しました。

彼は本作の前に一本だけロビン・ウィリアムズ主演の『ストーカー』という長編作品を撮っています。それ以外にもユニークな創造力を駆使したミュージック・ビデオをたくさん手掛けており、その中にはニューヨークのMOMAに展示されているものもあります。この映画の監督を引き受けてもらえて本当によかったと思います」

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Q、この映画(小説)には社会への警告や問題意識を提示するといった側面もあるのでしょうか?

K.I.

「私にとってそのような事項は最優先される要素ではありませんでした。さきほど申し上げたように過去20年の間に3回この小説を書こうとトライしたわけですが、1度目も2度目も「若い人たちの寿命が短くなる」という理由について、たとえば原子爆弾の影響でだとか、いろいろ思索をふくらませていたのですが、納得できるものに辿りつきませんでした。クローンや臓器提供といったテーマは3度目になってはじめて盛り込まれたのです。

そして私にとってこの「寿命が短い」という設定はあくまでメタファーであって、科学の危険を警告しているとか、そういう強い考えがあったわけではありません。

とはいえ、結果的にこのようなテーマを盛り込んでいるわけですから、生命に対してそれなりに敬意を払わなければならないという点は意識しています。

しかしながら、今回の映画化においてもそれらの要素はできるだけ強調はしたくないと考えていました。

ですので、劇中でもそれらはあくまで“状況”として描かれるのみで、システムの説明などもほとんどなされていません」

***********

Q.最後にひとことお願いします。

K.I.

「私が日本語を上手に喋れたら皆さんと直接お話し出来たのですが、理解力や語彙力が少ないもので、通訳を介しての記者会見となりました。皆さんにご迷惑をおかけしたのをお詫びいたします」

********

Q.日本語はお分かりになられるんですよね?

K.I.

「5歳の頃まで母から日本語で育てられていたので、女性のしゃべる日本語はだいたい理解できるのですが…ところが男性のしゃべる日本語はまるでわからないのです。不思議なことに(笑)」

2011年1月24日 英国大使館

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