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2011/03/02

チリ鉱山の英雄、代理店に所属

チリのサンホセ鉱山の落盤事故により地下700メートルに閉じ込められ、それから69日後、奇跡的に救出されるまでを世界中に見守られた33人の鉱夫たち。いまやチリの英雄、あるいは事実上の親善大使(?)として、メンバーのひとりは東京マラソンにまでやってきてしまうほどの人気ぶりだが、そんな彼らが33人揃って米大手エージェンシーWME(ウィリアム・モリス・エンデバー)に所属することが決まった。

WMEは33人に関するテレビ、映画、書籍、CM、舞台、公演などに関する代理業務を行い、メンバーのひとりが救出を待ちながらしたため続けてきた日記などの取り扱いもこれに含まれる。つまり今後、彼らやそのストーリーを起用したい場合にはこの代理店を通すことで正式な「お墨付き」が得られるということになる。

また、こうした今回の締結に至る前にすでに「お墨付きなし」でスタートしているプロジェクトもある。救出劇の裏側に迫ったルポルタージュも本年中の出版が予定されており、また最速で製作開始されたスペイン映画の存在も確認されている(この作品のラッシュ映像がAFMのマーケットにてお披露目されたことも話題になった)。

それにしても世の中の速さにも、そして33人の鉱夫たちの時流を読む目にも驚かされる(彼らを商業利用しようとする者たちの動きに対して決して受け身にならないのだ)。長らく鉱山内部の状況を読み続け、あわや大惨事の事態から見事に生還しえた彼らだからこその成せる業か。

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