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2011/03/15

論争を呼ぶ"Miral"

『英国王のスピーチ』を今年のオスカーへと導いたワインスタイン・カンパニーが配給する新作映画が論争を呼んでいる。そのタイトルは"Miral"。アラブとイスラエル間の緊張高まる中、ひとりのパレスチナ人孤児の少女がエルサレムの地で成長していく姿を描いた物語だ。『スラムドッグ・ミリオネア』のヒロイン役を演じたフリーダ・ピントが主演を務める。

Miral
この作品をめぐって一部の団体から「反ユダヤ的、反イスラエル的」として抗議の声が挙がる一方、ハーヴェイ・ワインスタインはその批判は当たらないとし「あくまで平和を模索するための作品だ」と主張している。ちなみに本作は『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベルが監督を務めており、監督も、それからハーヴェイ・ワインスタインも共にユダヤ系アメリカ人である。

そうした中、国連総会はこの映画を意義深いものとして本作のニューヨーク・プレミアの後援となることを決定。ユダヤ系の団体はこれを不服としてジョセフ・ダイス国連総会議長あてにこの上映の中止を求める要望書を送るなど抗議活動を続けてきたが、議長側はこの中止要請を断固として拒否している。

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