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2011/03/21

北米興行成績Mar.18-20

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Mar.18-20 weekend 推計

01 Limitless  $19.0M
02 Rango  $15.3M
03 Battle: Los Angels $14.6M
 
04 The Lincoln Lawyer  $13.4M
05 Paul $13.1M
06 Red Riding Hood $7.2M
07 The Adjustment Bureau $5.9M
08 Mars Needs Moms $5.3M
09 Beastly $3.2M
10 Hall Pass
  $2.6M

■売り上げダウンが顕著なボックスオフィス。今タームは昨年に比べて10%近く低い結果となった。新たな封切作の観客層を見ても、ボックスオフィスを活気づける存在=若年層が劇場から大幅に遠のいていることは否めない。

■ブラッドリー・クーパー&ロバート・デ・ニーロ出演の"Limitless"が首位を獲得。とある薬物を手に入れた売れない作家が驚異的な思考力を発揮し、次第にトラブルに巻き込まれていくサスペンス。

Limitless
観客層は多岐に渡る人種に平均的に分布しており、男女比もほぼ半々。ただし年齢層は若干高めで、60パーセントが25歳以上だという。『幻影師アイゼンハイム』(レビュー)のニール・バーガーが監督を、『ヘア・スプレー』のレスリー・ディクソンが脚本を務める。製作費は3000万ドル。

■ジョニー・デップが主人公の声のみならず動きや表情まで演じる『ランゴ』は先週と変わらず2位を維持。累計興収は9260万ドルに達した。製作費は1億3500万ドル。

■先週NO.1だった"Battle :Los Angels"は3位にダウン。興収は先週末に比べて58パーセント減とのこと。累計は6060万ドルに達しており、製作費7000万ドル突破まであと少し。本作は日本で4月1日に封切られる予定だったが、宇宙人との闘いにより街が荒廃する光景が多大に含まれることから大地震の影響を鑑み公開が延期された。

■"The Lincoln Lawyer"と"Paul"は僅差。月曜日以降の興収確定によって順位変動があるかもしれない。グルーポンとタッグを組みチケットの低価格販売をおこなった"The Lincoln Lawyer"は結局のところ期間中に20万枚を売り、そのうち今週末には4万枚が使用されたという。年齢層はこちらも高めで、観客の85パーセントが25歳以上。

■対する"Paul"は58パーセントがその客層にあたる。『ホット・ファズ』のサイモン・ペッグ&ニック・フロスト主演で、セス・ローゲンが宇宙人役で声の出演を果たしている。製作費は3000万ドル。

■単館系では"Win Win"と"Jane Eyre"が客足を伸ばしている。

Win
"Win Win"は拙ブログでも何度かご紹介しているが、『扉をたたく人』(レビュー)で一躍脚光を浴びたトム・マッカーシー監督による最新作。『扉をたたく人』公開時の1館あたりのアベレージ興収が2万ドルほどだったのに対して、今回は3万ドルを記録しているという。

■先週より公開中の"Jene Eyre"は『闇の列車、光の旅』(レビュー)の俊英キャリー・フクナガ監督が挑む文芸作。先週末は全米4館でアベレージ興収4万ドルを越える高稼働率を見せた本作だが、26館に増加した2週目もアベレージ興収1万8千ドルと依然として順調ぶりを発揮している。

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