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2011/03/21

ジャスティン・ビーバー映画がマイケルを抜く

Neversayジャスティーン・ビーバー主演のジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』の米国内興収がマイケル・ジャクソン『This Is It』(レビュー)の7210万ドルを越えて、歴代コンサート・ムービーNO.1の座を奪取した。製作費1300万ドルの本作は日曜日までに興収7220万ドルを売り上げており、まだまだ記録更新していくものと見られる。

しかしながら、世界興収で見るとやはりマイケルの偉大さはより堅固なものに。『This Is It』の興行収入は2億6120万ドル(そのうち米国外は1億8910万ドル)にまで膨れ上がる。

対する『ジャスティン・ビーバー~』の世界興収は8200万ドル程度。つまり米国外では1000万ドルほどの興収しか上げられてていないことになるが、それでもこれは“コンサート・ムービー”というジャンルで見ればかなり堅実な数字(その他の米国外興収では"Jonas Brothers"が400万ドル、"Hannah Montana/Miley Cyrus"が500万ドル)。本作の米国外の興収は最終的には2000万ドルほどになるだろうと見られている。

アメリカのティーンに大人気のジャスティン・ビーバーはYouTubeをきっかけにメインストリームに躍り出たことでも知られる。いまや映画業界に与える影響も大きく、昨年『ベスト・キッド』が予想外のヒットを記録した裏側にもジャスティン・ビーバーがエンディングに楽曲提供していたり、その楽曲のミュージック・クリップなどを通じて多くのティーンが本作に興味を持った経緯などが指摘されている。また、ジョニー・デップも子連れでジャスティンのコンサートに行ったことがあるようで、自身を“ビリーバー(ジャスティン・ビーバーのファン)”と公言しているとか。

本作のヒットはパラマウント社のジョン・チョウ監督への信任をも厚くしたようだ。彼は最近になって同じパラマウント製作の『G.I.ジョー2』の監督就任が決まった。『ジャスティン~』に加え、『ステップ・アップ』シリーズなどのダンスムービーでも知られる彼だけに、1作目が酷評されたこのブロックバスター・アクションに画期的なビートとステップをもたらしてくれることが期待されている。

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