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2011/03/25

テレンス・マリック新作、カンヌへ

『地獄の逃避行』、『天国の日々』、『シン・レッド・ライン』、『ニュー・ワールド』・・・。70年代に監督デビューしながら長編歴はたった4本。そのあまりの寡作ぶりと、しかし一たびカメラを回しはじめると、祈りとも交響詩ともつかない、まさに息を呑む静謐な映像世界で観客を圧倒することで知られる伝説の監督、テレンス・マリック。

彼の待望の新作"The Tree of Lie"がカンヌ映画祭でお披露目されることになりそうだ。本作は1年前にも「カンヌ出品か?」とのニュースが流れたものの、映画の完成の遅れによりカンヌでもヴェネツィアでも披露されることは叶わなかった。アメリカではフォックス・サーチライトの配給で5月27日に封切られることが決まっている(日本では夏ごろ公開か)。

なお、本作がカンヌのどの部門に出品されるかについてはまだ定かではない。映画祭による正式な発表は4月14日に行われる。

今年のコンペティション部門にはウォン・カーワイ、やスティーヴン・ソダーバーグ、デヴィッド・リンチといった強力な布陣が凌ぎを削るものとも見られており、テレンス・マリック監督の性格上、映画同士の競い合いのような場に現れるとは到底考えられず、コンペは避けるのではないかとの見方も強い。

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